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時間を上手に使っている人の簡単テク「90分単位で集中して仕事をする」

何気なく毎日を過ごしているとあっという間に一日が終わってしまい、後悔してしまうことも少なくないもの。できることなら時間を効率よく使って、毎日に余裕を持ちたいものですよね。そこで今回は時間を上手に使うための簡単テクニックをご紹介しましょう。

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雑務はその日のうちに終わらせる

いつでもできることは、締め切りがないという余裕からか手をつけずに放置されがち。しかしそれらがたまっていくとこなすのに時間がかかるようになるだけでなく、そろそろ手をつけなくては……といった焦りにもつながってきます。

そのため帰社前にその日できる雑務は終わらせておき、デスクの上を片付けるようにするのがオススメ。これなら次の日の朝からすぐに仕事に取りかかれるため気持ちに余裕が生まれます。無駄なものをデスクに置かないようにすれば、片付けの手間も少なくなるでしょう。

早め早めの行動で無駄な時間を使わない

昼食時は飲食店が混雑するだけでなく、行列ができて待ち時間が長くなりがち。暇つぶしにスマートフォンを利用する人も多いですが、待ち時間が発生してしまう時点で効率よく時間が使えていない証拠でもあります。事前に混雑は避け、行列には並ばないようにすればその時間を有意義に使えますから、早め早めの行動を心がけましょう。

特に日ごろ使うお店や公共交通機関なら混雑のピークもある程度パターン化されているでしょうから、それをしっかり覚えておくのが大事。逆にピーク時を避けて行動を遅らせるという方法もありますが、早めの行動時に比べると混雑具合はそれほど解消されていないこともありますので気をつけましょう。

90分単位で集中して仕事をする

学校の授業や試験時間は45分や60分、90分といったものが多いもの。これは人間の生体リズムが90分単位で刻まれており、集中力が持つ時間も90分程度が限界と考えられているためです。そのため集中して効率よく仕事をすすめたいときは90分を目安とし、そこまで持たないと感じたら30分や45分などで慣らしながら少しずつ時間をのばしていくといいでしょう。

常に効率を意識すれば、時間を上手に使うことも日常的に行うことができます。もしあなたが時間を無駄に使っていると感じているのであれば、ぜひこれらを実践してみてくださいね。

※この記事は2014年12月05日に公開されたものです

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