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鍋の味人気TOP3は?「寄せ鍋などの醤油ベース」「水炊き」「キムチ」

エバラ食品工業は、全国の20~59歳の男女1000名を対象に「イマドキのライフスタイルと鍋トレンド実態調査」を実施し、集計結果を公開した。

これからの1年間で家食を増やしたい理由

全回答者に生活習慣や食生活について聞いたところ、「菌活(きのこやヨーグルトなどの、体にいい菌類を意識的に摂る)」と「野菜生活(充分な量の野菜の摂取)」の実施率は4割に達した。さらに菌活女子の8割強が「夕食は自炊」を選んだ。節約志向と健康志向で「家食(内食・中食)」の増加が加速しており、同時に料理時間の短縮に関心がもたれている。

鍋料理の手軽さに関する意識では、「鍋料理は手軽だと思う」が82%、「もっと手軽に鍋料理を作りたい」が79%と高率で、鍋料理がより手軽になる方法を強く求める傾向がうかがえた。「仕事で疲れたとき」や「遅い夕食」に便利で、しかも「鍋料理は家庭円満に繋がる」と7割強が答えた。さらに、30代男性の7割強が「鍋料理が上手な女性は魅力的」と考えていることが分かった。

Q.今年の冬に家(自宅)で鍋料理をどのくらいの頻度で食べたいか

この冬「鍋料理を週1以上食べたい」が52%、冬以外の季節では「月1以上」が46%で、鍋の通年料理化傾向もみられる。夫婦で食べたい鍋で争った経験が半数近くにのぼり、夫婦の「別鍋」経験率も14%で、味の個別対応がトレンドになりつつある。20代・30代女性の3人に1人に「一人鍋」の意向がある一方、20代男女の4割以上が「ペア鍋」に憧れていることも分かった。「朝食鍋」や「ランチに鍋弁当」など、新しい楽しみ方も注目されている。

Q.どんな味の鍋料理が好きか

鍋の味人気TOP3は、「寄せ鍋などの醤油ベース」、「水炊き鍋」、「キムチ鍋」。変わり鍋では「豆乳鍋」や「カレー鍋」、「トマト鍋」が人気。家鍋で欠かせない野菜は、1位「白菜」、2位「きのこ類」、3位は「ネギ」と続いた。

「オリジナル鍋料理をごちそうしてお披露目」は24%が経験済み。弁当男子の22%が「オリジナル鍋料理をレシピサイトに投稿してみたい」と回答した。

【調査概要】
調査対象 全国の20~59歳の男女1,000名
調査期間 2014年9月30日~10月6日
調査方法 インターネット調査
調査実施機関 ネットエイジア

(エボル)

※この記事は2014年12月04日に公開されたものです

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