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安西先生にロベルト本郷、スポーツ漫画の名言たち―「一度底辺を味わった人間は強い!!」(弱虫ペダル)

熱血や根性がテーマになることの多いスポーツ漫画には、あふれんばかりの名言がそろっています。例えば、『SLAM DUNK』の安西先生が言った「あきらめたらそこで試合終了だよ」は多くの人が名言に挙げるせりふです。

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今回は、こうしたスポーツ漫画に登場した名言たちを紹介します。

●「他人にやらされてた練習を努力とは言わねえだろ」(MAJOR)
野球漫画『MAJOR』の主人公・茂野吾郎のせりふです。練習もやらされているものではなく、自ら進んでやることが大事ということですね。

●「追いかけてあきらめる夢はあっても、追いかけずにあきらめる夢はねぇ!」(MAJOR)
こちらも『MAJOR』で登場したせりふ。主人公・茂野吾郎が編入した聖秀学院高校の野球部の田代というキャラクターの名言です。

●「ゴールが見えたら打て!翼」(キャプテン翼)
『キャプテン翼』の中で、翼の師匠ともいえるロベルト本郷が言った言葉です。チャンスを逃すなということなのでしょうね。

●「『負けたことがある』というのが、いつか大きな財産になる」(SLAM DUNK)
全国でも有数の強豪・山王工業が湘北に負けた際、監督の堂本が言った言葉です。負けて得ることの方が多い場合も、時にあるものです。

●「基本が大事!!だろ?ゴリ」(SLAM DUNK)
『SLAM DUNK』の主人公・桜木花道の言葉です。「基本が大事」、スポーツに限らずどんなことでも大事なことです。

●「レースは……ちゅうかレースに限らず人生ぜんぶや もう終いや思た奴から本当に終わっていくんやで!!」(Capeta)
主人公・平勝平太のライバルである源奈臣が言った言葉です。安西先生の「あきらめたら試合終了」と同じような意味ですよね。

●「一度底辺を味わった人間は強い!!」(弱虫ペダル)
今人気の自転車競技をテーマにしたスポーツ漫画『弱虫ペダル』にも、多くの名言が登場しています。中でも、主人公が所属する総北高校のライバル校「箱根学園」の主将・福富のこの言葉は、スポーツ以外の世界でもいえることです。

●「どんな無謀なことにも挑戦できる。これはまだ何も知らない素人の特権だな。」(ROOKIES)
実写化もされた人気野球漫画『ROOKIES』。主人公の高校教師、川藤幸一は名言のデパートといえるほど多くの名せりふを持っています。経験者は自然とむちゃをしなかったりしますが、それがマイナスになることもありますよね。

●「人に勝つより自分に勝て」(ROOKIES)
こちらも『ROOKIES』の川藤幸一の言葉です。「本当の敵は自分」なんていいますし、己に打ち勝ってこそ成長できるというものです。

●「環境のせいにするな。すべては自分次第で変えられる」(ROOKIES)
またまた『ROOKIES』の川藤幸一の言葉です。「できない」と嘆く人が原因に挙げるのが「環境が悪い」ということですが、それも自分の努力次第で少しでも変えられるものですからね。

●「地道な努力こそが最大の近道と知れ」(はじめの一歩)
人気ボクシング漫画『はじめの一歩』に登場する名トレーナー・鴨川源二の言葉です。スポーツに近道はありませんよね。努力することが近道かつ王道です。

以上、スポーツ漫画の名言たちを紹介しました。スポーツだけでなく、他のどんなことにもいえる名言ばかりです。お気に入りの名言に出会えた人もいるのでは?

(中田ボンベ@dcp)

※この記事は2014年11月23日に公開されたものです

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