達人に聞く!面接で給与について聞かれたときのウマい答え方
誰だって1円でも多くお給料が欲しい! でも、就職面接で給与の話が出ると、ちょっと回答に詰まってしまいますよね。
【働く女子に聞いた! 「彼の給料<自分の給料」だったら気になる?⇒「いいえ 66.4%」】
そこで、最先端をゆく大手人材紹介会社の社長が、その質問に対する賢い答え方を伝授してくれます!
お金の話が出てしまったら、まずやること。それは、直接的な回答を避けて質問には質問で返すこと。
「私の経験や能力に見合う給与を希望していますが、この職務に就く人に支給される給与の範囲はどれくらいですか?」
これでOK。この仕事でいくら欲しいかと聞かれるのは、面接官があなたの前職での給与を知りたいと思っている証拠。誤魔化さずにハッキリと「前職の給与は?」と尋ねられたら、答えるしかありません。もちろん、正直に。
ただし、ここで心配なのが、見くびられること。どんな優秀な人にも、誰も今までの年収の倍払おうとは思いません。前職の給与に不満があって転職するのだとしても、結局は足元を見られてしまいます。
そこで必要になるのが、前職の給与が現在の職種の相場に見合わず低すぎたことを知っている、と相手に伝える一言。
「前職でお世話になった会社も仕事も大好きでしたが、今後はこの職の相場と自分の経験や能力に相対的に見合った給与を期待しています」
これで、印象を損なわないまま、職種の相場を下回るオファーを避けることができます。お金の質問には上手に答えて、ベストな給与を獲得できるといいですね。
Here?s What To Say When You?re Asked About Salary In A Job Interview
http://www.businessinsider.com/what-to-say-when-an-interviewer-asks-about-salary-2014-11
※この記事は2014年11月21日に公開されたものです