お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

最高金賞5年連続受賞、唐揚げの聖地・中津を代表する塩ダレ唐揚げの名店! 東京で買えるのはココだけ『元祖 中津からあげ もり山 学芸大学店』

左から、骨なし(もも肉)100g 290円、手羽先100g 270円、なんこつ270円

●鶏唐揚げの聖地・中津で塩ダレ部門ナンバーワンの実力店

近年、持ち帰り専門の鶏の唐揚げ店が東京でもオープンし、ちょっとしたブームになっている。実は、その多くが大分県中津市からの出店が多く、中津スタイルの唐揚げは、もも肉、むね肉、手羽先、骨付き、なんこつと、鶏のさまざまな部位を唐揚げにして提供するのが特徴だ。

【海老オンリーのぜいたく“海老かき揚げ丼”コストパフォーマンスの高さに納得『うなぎ・天ぷら 光村』―虎ノ門・愛宕下】

日本唐揚協会によれば中津市は唐揚げの聖地だそうで、市内には約30店の唐揚げ店がひしめく。そんな中津で昭和45年創業、日本唐揚協会主催の「からあげグランプリ」塩ダレ部門で5年連続最高金賞を受賞しているのが『元祖 中津からあげ もり山』だ。

ここ学芸大学店は、その唯一の東京支店。

●クセのないニンニク風味にハマる鶏唐揚げ

一般に鶏の唐揚げといえば醤油ベースの濃い味付けだが、ここ『もり山』は塩で下味を付けた鶏肉を1日寝かせ、生姜や複数の調味料と自家栽培のニンニクをブレンドした秘伝のタレが唐揚げの味を決めるのが特徴。

「鶏本来の味を活かし、仕上がりを軽くするために、衣になる粉はなるべく薄く付けるように気を付けています」というのはスタッフの木野祐志さん。揚げの途中に鶏肉をザルで何度かすくい上げ、空気に触れさせることで、二度揚げと同じようなカラリとした仕上がりになるよう気を配ってもいる。

鶏肉は大分・宮崎産にこだわり、化学調味料も不使用。ジューシーな鶏の脂をとじこめた「骨なし(もも肉)」、脂少なめであっさりした「骨なし(むね肉)」を基本にするが、いずれも国産鶏ならではの弾力ある肉のうまみがほどよいニンニク風味で醸されて、ご飯のおかずにもビールのおつまみにも合う味わいになっている。

「揚げ立てを食べていただくのが最高ですが、冷めた場合はオーブンやグリルで加熱してください。カラリと揚げ立てのおいしさが楽しめます」(木野さん)。電話予約をすれば待ち時間なく商品を受け取れる。

【店舗データ】
店名:元祖 中津からあげ もり山 学芸大学店
所在地:東京都目黒区鷹番2-8-21
営業時間:11:00~20:00(19:45ラストオーダー)
定休日:なし
HP:http://morikara.net/

【その他メニュー名 価格】
・骨なし(むね肉)100g 260円
・骨付き(ブツ切り)200g 500円
・砂肝串(1本)150円

※この記事は2014年11月21日に公開されたものです

SHARE