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ウマの合わない上司に対して、うまく接する方法とは?

自分の仕事に対し「決定権」を持っているのが上司。この上司と相性が良ければなんの苦労もしないのですが、どうしてもウマの合わない上司っていますよね。こういう人ともお付き合いするのも仕事のうちですが、どう接したらいいのでしょうか?

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ウマが合わないのはなぜだろう?

あなたも上司も人間ですから、いろいろな考えを持っています。故に、相性が良かったり悪かったりするものです。まずは、ウマが合わないと嘆く前に、どういう点が自分と合わないか、考えてみましょう。紙に書き出してみると、冷静になったときに良い方法がひらめくのでオススメ。

あなたの方に問題はないか

潔癖症な上司は、身だしなみに気を使わない部下を嫌います。礼儀を重視する上司は、挨拶もできない部下を見下します。ウマの合わない上司にこういう傾向が見られたら、まずあなた自身を振り返ってみましょう。身だしなみや礼儀作法がしっかりしている人は、相手に好かれやすい傾向があります。

それは上司とて同じことです。

また、寝不足で仕事のミスが多いなどという部下をかばえるほど、上司も大人ではありません。ミスでしかられてばかりでウマが合わないと思ったら、ミスをしないようにするだけで上司はアッサリ認めてくれるようになるはずです。

フレンドリーな付き合いは求められてない

逆に、頻繁に声をかけてくれるなど、フレンドリー過ぎてペースを乱してしまうという上司もいます。そういう場合は、相手に失礼とならない程度のお付き合いをするので問題ありません。仕事ですので、フレンドリーな関係は求められていません。

ビジネスライクな付き合いを徹底すればいいのです。

上司を変えるより、自分を変えたほうが楽

上司の考え方やつきあいかたを変えてもらおうと努力する方もおります。しかし、他人を変えるのは難しいもの。それよりは、自分の意識を変えたほうが簡単です。「この上司はこういう人なんだ、仕方ない」と諦めるのも、ひとつの手です。

逆に「この上司が気に入る人間に変わってみよう」と思うのもひとつの手なのです。

ウマが合わない原因は、あなたの気の持ちようひとつであっさり解決することも多いのです。まずはあなた自身が変わってみましょう。上司の印象とともに仕事能力もアップするというおまけもついてくるかもしれませんよ。

※この記事は2014年11月14日に公開されたものです

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