女子の就寝事情! 寝るときに電気を「全部消す派」「つけておく派」どっち?
ぐっすりと眠れる環境は人によって違うものですが、電気を消して真っ暗にするか、電気をつけておくかというのもその一つ。今回のアンケートでは、女性たちに寝るときに電気を消すか、つけたままにするかを聞いてみました。
Q.就寝時の電気は消していますか? つけていますか?
「全部消している」85.1%
「つけている」14.9%
圧倒的に全部消すという人の方が多いようですね。次に「消す派」「つけておく派」それぞれの意見も聞いてみましょう。まずは多数派の「全部消す」という女性の意見から。
電気代がもったいない
・「電気代がもったいないので」(31歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「省エネのため」(32歳/医療・福祉/専門職)
寝ている間も電気を点けっぱなしにしておくと電気代がもったいないという意見には納得。寝ている間に照明は必要ありませんもんね。
真っ暗でないと眠れない
・「真っ暗でないと眩しいのが気になって眠れないから」(31歳/自動車関連/事務系専門職)
・「目が冴えて眠れなくなってしまうから」(25歳/小売店/販売職・サービス系)
・「真っ暗のほうが快眠できるから」(24歳/不動産/事務系専門職)
明るいままだとなかなか寝付けなかったり、熟睡した感じがないという人も少なくないみたいです。確かに、寝入りばなに明かりがついていると、ふとした拍子に目が覚めてしまうことってありますよね。
では、次につけたまま寝るという人の意見も聞いてみましょう。
暗いと不安
・「全部消すのが怖くて抵抗がある」(28歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)
真っ暗な中で寝ようとするとちょっと怖い気がするという女性も。暗闇に不安を感じるというのは本能的なものなので、ある意味ではこちらの方が自然なのかも。
夜中に目が覚めたときのため
・「トイレに起きたときに真っ暗だと危ないから」(26歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
・「子猫がいるので、踏まないように」(22歳/小売店/事務系専門職)
夜中に起きてトイレに行くときなどに真っ暗だと足元が見えず危ないからという理由で電気をつけたままにするという人もいます。薄暗い程度の電気をつけておくと手探りで歩く必要もなさそうですね。
真っ暗の方が熟睡できるという回答がかなりありましたが、多少の明るさがあった方が睡眠の質を高めてくれるという研究結果もあるようです。熟睡できる環境は習慣によっても変わるので、自分が一番落ち着く環境を作るというのが実際には安眠につながるのかもしれませんね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2014年10月にWebアンケート。有効回答数134件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2014年11月07日に公開されたものです