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どっちもどっちなんだけど…… 結婚後、親と妻がもめたら、どっちの肩を持つ? ⇒「妻」と答えた男性が83.2%

女性の肩を抱く男性結婚後、夫の両親とうまくやれるかどうかは、多くの女性を悩ませる重大問題です。もちろん人間同士ですから、もめることもあるでしょう。そんなときにぜひ頼りにしたいのが「夫」なのですが……正直頼りになるものなの? そこで男性のみなさんに、こんな質問をぶつけてみました。

Q.自分の親と妻の意見が食いちがったとき、しかも正直、どっちもどっちのとき、どちらの肩を持つと思いますか?

もちろん自分の親!……16.8%
もちろん愛する妻!……83.2%

なんと圧倒的多数の男性が「愛する妻」を選ぶという、「彼女」としては、ほっと安心できる結果となりました。その理由も聞いてみました。

■自分の親……理由なんかありません!

・「まずは自分の親を上げておいて、その後、彼女をフォローする」(35歳/情報・IT/技術職)

・「勉強とは親の面倒を見ることだ、だっけかな。本で読んだのは」(36歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

まずは少数派の「親」を選んだ男性意見です。こちらで目立ったのが「理由なんかない!」というもの。確かに恩もあるでしょうからね。うまくやるためには、妻が大人になって、より深い愛情で包むしかないのかもしれません。

■愛する妻……唯一の味方
 
・「母親には父親が味方してくれるが、妻は自分しか味方する人がいないから」(30歳/自動車関連/技術職)

・「結婚する前は親のほうになるかもしれない。結婚し妻となってしまえば家庭を持ったわけだし、妻に肩を持つべき」(35歳/運輸・倉庫/その他)

他家に嫁いだ妻にとって、夫は唯一の味方です。こんな場面で、まず自分の味方をしてくれる夫になら、「尽くしたい!」と思う女性も多いはず。こんな夫が理想という方も少なくないのでは?

■愛する妻……順番は?

・「寂しい話ですが、母親が先に逝くでしょうからね。それに形だけ彼女の味方をしても、母親はきちんと心の内を読んでいますから」(27歳/運輸・倉庫/技術職)

・「過ごす時間の長いほうの味方をする」(31歳/商社・卸/事務系専門職)

切ないですが、非常にリアルな意見もありました。夫に味方をしてもらえなかった妻は、姑亡き後、夫を大切にしようとは思えないかも……。その辺の計算を抜かりなくする男性もいるようですよ。

■愛する妻……マザコンではありません

・「母親だとマザコンみたいで気持ち悪いから」(30歳/運輸・倉庫/技術職)

いつも自分よりも母親の肩を持つ旦那……。確かに、妻の目線で見たら「立派なマザコン」になるかも。こんな風にみられるのが嫌だという意見も目立ちました。

■「妻」を選んだけれど……正直すぎる本音

・「正直、どっちもどっちなら、どちらも相手にしない」(34歳/小売店/販売職・サービス系)

・「ただし一方的に持つのでなく、仲介に徹する」(34歳/金属・鉄鋼・化学/その他)

選択肢としては「妻」を選びながらも、本音では両方に平等に接したい!という意見も目立ちました。味方のようで、本当の味方ではない夫は、さらに妻をイラッとさせるのかも!? こんな事態になる前に、うまく場を収められるように、夫の手腕に期待します。

男性のみなさんに究極の選択を迫ったところ、興味深い意見が多数寄せられました。多くの男性が「妻」を選ぶ気でいるとしても……結婚前にさりげなく確認しておいたほうがよさそうですね。

※画像は本文と関係ありません

(ファナティック)

※マイナビウーマン調べ(2014年7月24日~8月7日にWebアンケート。有効回答数137件。22歳~39歳の社会人男性)

※この記事は2014年10月25日に公開されたものです

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