こうは絶対なりたくない! 本当にいる「痛い同僚女子」エピソード「30代女。男が来ると急に猫なで声」
女子同士、お互いをチェックする目線は、つい厳しくなりがちです。顔を合わせる機会が多い「同僚女子」なら、なおさら! 中には「この子、痛すぎて見ていられない……」なんて思うこともあるのではないでしょうか。働く女子たちに、痛い同僚女子についてのアンケートを実施しました。
Q.あなたは、職場で、「この子、痛いな〜」と思ったことはありますか?
「ある」……55.0%
「ない」……45.0%
「ある」と答えた女子は、過半数を占めました! どんなときに「痛い女」と思ってしまったのか、具体的なエピソードも伺いました。
ファッションが痛い女子
・「50歳ぐらいのパートのおばさんで、頭に飾りのついたカチューシャをつけて、フリフリのレースの服を着ている人がいた」(31歳/金融・証券/販売職・サービス系)
・「会社に出勤するだけなのに、通勤ファッションがかなり毎回オシャレすぎて、とても会社に来るようなファッションじゃない女子社員がいる」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
かわいらしすぎる服装は、「痛い女子」と思われやすいもの。まだ20代なら「若さゆえ」と納得することもできますが……。また、オシャレすぎるのも空気を読んでいないと思われ、「痛い女子」認定されてしまうようです。
甘え癖が痛い女子
・「不機嫌なとき、口汚く、ドスのきいた声でまわりに当たり散らす30代女子。男性が来ると急に猫なで声で『○○がこんなミスしたのぉ〜! 助けて!』と甘えはじめる。年も年だし、痛々しすぎる」(23歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
女同士だと、男性に媚びを売る女子は、敵認定されやすいものですが……ここまで堂々とやられると、むしろ呆れてしまいそうですね。
自信がありすぎる女子
・「『普通〜じゃないですか』と、自分が正しいという前提でしか話ができず、それを否定するような発言が出ると、途端に不機嫌になり黙り込む後輩女子」(30歳/小売店/秘書・アシスタント職)
・「会社に提出する作品集に、趣味で描いたと思われるBLのイラストを入れてきた」(28歳/情報・IT/クリエイティブ職)
自信があるのはよいことですが、アピールが強すぎると、周囲の気持ちは引いてしまいます。きっと自分が「痛い女子」認定されているなんて、夢にも思っていないのでしょう。
意識しすぎる女子
・「興味がある男性に、まわりから見ても明らかに誘ってほしそうな素振りなのに、まったく相手にされていなかったとき」(24歳/医療・福祉/専門職)
・「結婚したい女子です。既婚の女子がいると、目の敵にしてその人のミスを徹底的に探しています」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)
特定の相手を意識しすぎる人は、行動もどこか不自然になりがち。ツッコミを入れるのも危険なので、見守ることしかできませんが……微妙な気持ちにさせられますね。
イマドキの働く女子たちが「痛い!」と思う同僚女子の特徴はいかがでしたか? あなた自身が「痛い女子」だと認識されないよう、自分の振る舞いを見つめ直してみてもいいかもしれませんね。
※画像は本文と関係ありません
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2014年9月にWebアンケート。有効回答数298件(22歳〜34歳の働く女性)
※この記事は2014年10月23日に公開されたものです