決意したきっかけは? 夜型生活から朝型生活に変えた女性の本音。
「朝活」がブームになって以降、夜型だった生活をあらためて、朝の時間を自分のために有効に使おうと工夫をしている女性も多いのでは? 今回は、これまでに夜型から朝型に改善しようとした経験のある女性たちに、そのエピソードを聞いてみました!
Q.あなたはこれまでに夜型から朝型に改善しようとしたことがありますか?
ある……36.4%
ない……63.6%
「ある」と回答した人が36.4%という結果に。では早速、その理由やエピソードを見ていきましょう。
■時間を有効活用したい
・「時間の有効活用ができる」(31歳/アパレル・繊維/事務系専門職)
・「朝型のほうが仕事も能率が上がりそう」(31歳/学校・教育関連/技術職)
・「朝型のほうが1日を有意義に過ごせるから」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
朝活でオススメしている通り、朝の時間のほうが有効活用できそう、という人が多いようです。残業を早めに切り上げて、早く寝て、早朝出勤している人もいるようです。
■美容と健康のために
・「朝型のほうがお肌など体の調子によさそうだと思ったから」(27歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)
・「朝型のほうが痩せやすいことに気がついた」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
・「夜遅くまで起きていると肌が荒れるので、朝型にしようとした」(31歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
お肌や体の健康を考えるなら、やっぱり朝型がいい、と思っている人が多数。時間の効率化、美容、健康と、早起きは三文の得、なのかもしれませんね。
あなたの夜型人間度を10の質問で診断します。
■生活環境の変化に合わせて
・「社会人になって、このままでは業務に支障をきたすと思ったから」(24歳/電機/事務系専門職)
・「新社会人になるのに、ぐだぐだの大学生活のようにはいかないと思ったので、朝型に改善した」(23歳/情報・IT/技術職)
・「結婚して主人のお弁当作りがはじまったから。夜は10時前に寝て朝は4時起き」(30歳/商社・卸/事務系専門職)
・「子どもができてから会社に復帰した後」(30歳/金融・証券/専門職)
学生から社会人へ、結婚して、子どもを産んで……生活環境が変わるときに、朝型に切り替えた、という人も。そんなタイミングが無理なく朝型に変えられるのかもしれませんね。
■仕事上の都合で朝型に
・「勤務地の遠距離化」(29歳/自動車関連/事務系専門職)
・「販売職で昼出勤、深夜帰宅の生活だったところ、事務職に転職して朝型に切り替えました」(27歳/印刷・紙パルプ/秘書・アシスタント職)
・「早朝のアルバイトをはじめた」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
仕事の都合で、朝型に改善したという人もちらほら。ある日突然朝型に変えたら、たまに夜更かししたい衝動にかられそうですね。
夜早めに寝て、朝早く起きることは、体調面を整えるためにもとても大切なことです。早起きした時間を勉強にあてたりスポーツをしたり、有意義に過ごす朝活。あなたも今からチャレンジしてみませんか?
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2014年9月にWebアンケート。有効回答数272件(22~34歳の働く女性)
※この記事は2014年10月23日に公開されたものです