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【銀座土産】両親や祖父母への気軽な手土産にいかが? 北海道・十勝産の小豆が香る「茂助だんご」

温かい日本茶がおいしく感じられる秋のおやつタイムには、やっぱり和菓子を準備したいもの。忙しかった夏も終わり、久しぶりに実家に帰ろうなんていう時に、おいしい和菓子を手土産に持っていけば、家族も喜んでくれる。

「茂助だんご」。あの「だんご3兄弟」のモデルになったことでも有名。

築地に本店を構える「茂助だんご」は、100年以上の歴史を持つ老舗の和菓子店。店の名前にもなっている「茂助だんご」(こしあん、粒あん 155円、醤油焼 145円)は創業当時から愛され続けている人気商品だ。固めのこしあん、豆の風味を感じる粒あん、香ばしい醤油焼の全部を詰めて贈りたい。

なかでもこだわりのあんは、北海道十勝の契約農家で特別に育てられた小豆を使用。長年の経験と研究により確立された製造法で、甘さをひかえながらも、小豆の香る、深みのあるあんを作り出している。上新粉には国産のコシヒカリをつかい、噛むほどにコメの甘みが味わえる。手ごろな値段も魅力なので、全種類を買って食べ比べするのも楽しい。

「茂助だんご」。気取らないパッケージがなんだかうれしい。

1本からの販売だが、詰め合わせも可能。ちょっとした集まりへの手土産として喜ばれるはず。

茂助だんご
住所 東京都中央区銀座3-6-1松屋銀座B1F
電話 03-3567-1211

(文:高橋瑞穂、撮影:瀬尾直道)

※この記事は2014年10月20日に公開されたものです

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