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美味しい「あんみつ」と言えばこのお店!上野の甘味処「みはし」―具材のバランス完璧な「クリームあんみつ」580円

人気の「クリームあんみつ」。あん、寒天、赤えんどう豆、ぎゅうひ、みかんといった定番の具に、ソフトクリームがつく。

疲れたときやちょっと一息いれたいとき、小豆やあんを使った和スイーツを食べると、心から安らげる気がする。和のデザートの代表に「あんみつ」があるが、「あんみつはここのが一番!」という昔からのファンが多いのが、上野の甘味処「みはし」だ。

東京駅を始め都内数カ所に店舗があるが、老舗らしいクラシカルな店構えの上野本店にも一度は足を運びたい。

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●特製ソフトクリームとあんみつの相性は完璧!
あんみつ類に、ぜんざい、ところてん、氷(夏季限定)など、メニューにはあらゆる和風デザートが揃う。どれもリーズナブルでボリューム十分。中でも一番の人気は「クリームあんみつ」580円。クリームがアイスではなくソフトクリームなのが特徴だ。

異なる具材をぎゅっとひと皿に集めたあんみつは、全体のハーモニーが美味しさの決め手になる。「みはし」のあんみつは、粒よりの十勝小豆だけを使っているというこしあんや、ホクホクになるまで3時間かけて煮られた赤えんどう豆など、具材ひとつひとつが上質で美味な上、さっぱりした黒みつがそれらを上品にまとめていて、味のバランスがすばらしい。

トッピングのソフトクリームは口当たりなめらか。甘さ控えめで、ほかの具材といっしょに食べたときの味わいは格別。聞けばこのソフトクリーム、あんみつのために作られたものなのだとか。「具材すべてが同じぐらいの柔らかさになるよう仕上げるのが、当店のこだわりです。

一般的なハードアイスでは、スプーンがすーっと入らないでしょう。そこでアイスは、なめらかで柔らかいこしあんとよくなじむソフトクリームにしました」と、社長の佐藤さん。美味しさの秘密は、細やかな工夫にあるようだ。

上野動物園や国立西洋美術館から近く、その帰りに立ち寄る客が多いため、土日祝日はかなりの混雑に。そのかわり月曜は比較的空いているそう。時間帯で言えば14時すぎから18時ごろまでがピークなので、それより早めか18時以降が狙いめ。

【店舗データ】
店名:みはし 上野本店
※その他、都内数カ所に店舗あり
所在地:東京都台東区上野4-9-7
営業時間:10:30~21:30(ラストオーダー21:00)
定休日:不定休
HP:http://www.mihashi.co.jp/
メニューはすべて税込価格

【その他メニュー】
・白玉クリームあんみつ680円
・冷やししるこ500円

※この記事は2014年10月19日に公開されたものです

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