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もっと強気な自分を演出したいときは……オーバーアクションがおススメ!

今日は契約を取り付けたい、でもちょっと自信がない……。そういう弱気な気持ちは相手に伝わってしまいがちです。ちょっとでも自信を持ち、強気な自分を演出して相手より優位に立ちたいときに有効なことのひとつをご紹介いたします。

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スポーツ選手がよくやるオーバーアクション

サッカーやボクシングなど、ビッグマウスやオーバーアクションを用いて自分の感情を表現し、大きく見せる演出が多々見られます。自分を奮いたたせる目的だったり、体を大きく見せたり、敵である相手を萎縮させたりする目的だったりしますが、そうすることで、「強い自分、相手に負けない」という印象を相手に植え付けることができます。

交渉も勝負の場!

交渉など、スポーツとは無縁と思われる仕事の場でも、このオーバーアクションは応用できます。「仕事はできます!」「私にお任せください!」とオーバーに言い切ることで、相手に信頼を受け付けることができます。普通の人は自信がなければそこまで言い切ることはできませんので、売り込みの場においての強気のオーバーアクションは、優位に立つことができます。

また、交渉という場においてどうしても気弱になってしまう人も、オーバーアクションをすることによって精神的に強くなります。いつも気弱な人がそんなことをすれば、侮っていた相手も怯むことになるでしょう。

言ったからにはやる気になる!

人というのは、口に出した言葉によって気分が左右されます。元気よく腕を振り上げたりすることで、元気が出るようになります。できないかも……という気持ちになると、その仕事はできなくなってしまうのです。ならば、オーバーアクションでやる気を引き出してしまいましょう。

「悲しいから泣くのではない、泣くから悲しくなる」という言葉があります。感情は行動に左右されるのです。強気になりたいときはまず行動から。ここぞ!というときに、オーバーアクションを上手く利用して、自分をもっと演出してみてください。

※この記事は2014年10月18日に公開されたものです

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