女の友情を壊さない秘訣はコレだった! 「親友だからこそ、絶対にしないこと」5つ
仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!
「親しき仲にも礼儀あり」とはよく言ったもので、いくら普段仲がよくても礼儀を欠いては友情を保つことはできません。日々、友情を守るための努力も必要です。同性の親友にだけは絶対にしないようにしていることを、働く女子のみなさんに聞いてみました。
まわりくどい言い方はしない
「思っていることをストレートに言えない私ですが、親友だけには全部言います。ちがうと思ったらちがうと言うし、男を見る目がないと言い放ってけんかになったことも」(31歳/教育)はっきり言えるのは、相手のことを本当に大切に思っているからこそ。誰も指摘してくれなかったことを言われてハッとする場面もありますよね。
言われたくないことは言わない
「友人が彼女のいる男性と交際していたとき。ほかの友だちは散々『やめといたほうがいい』と言っていたけど、やめといたほうがいいことぐらい本人が一番わかっていると思うので、何も言わないようにした」(28歳/広告)こちらは1番目のエピソードとは正反対の意見。友だちだからこそ、相手が言われたくない言葉を理解できるのかもしれません。
近況報告をしない
「結婚して子どものいる専業主婦の親友と、独身で会社員の私。近況報告をすると、互いの生活スタイルのちがいから、イマイチ盛り上がらないので、近況報告はしないようにしている」(29歳/教育)近況報告をしてしまうと、日常の出来事がちがいすぎて、互いに理解できないことや興味関心のない話を聞く羽目に。一度ならいいかもしれませんが、毎回となると互いに疲弊してしまいそうです。
相手の行動を否定しない
「たとえ相手の男性がとんでもないロクデナシでも、親友が恋をしているときは絶対に否定しない。否定すると余計暴走するし、いつか気づくだろうと思って、ひたすら聞き役に徹します」(28歳/不動産)否定すると「彼をわかってあげられるのは私だけ」とますますのめりこんでしまう性格なのだとか。
酒の場では容赦しない
「私も酒豪ですが、親友も超がつくほどの酒豪。一緒に飲むときは、加減も遠慮もせずとにかく飲んではしゃぐようにしています」(32歳/サービス)こんな猛者の意見も。とはいえ、健康に気をつけて飲んでくださいね……。
みなさん、親しいからこそ女友だちには「絶対にしない」と決めていることがあるよう。女同士の友情は儚く見られがちですが、実際はそうでもないように感じるのは筆者だけでしょうか。あなたが親友にしないように気をつけていることは何ですか?
※画像は本文と関係ありません
(小野川奈美+プレスラボ)
※この記事は2014年10月18日に公開されたものです