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積極的に相手の名前を呼ぶことで、仕事も恋愛ももっとうまくいく!

仕事が順調だという人もそうでない人も、ちょっとしたことで今よりもさらに仕事がはかどるコツがあります。その内容はさまざまですが、そのなかでも今回は「相手の名前を呼ぶ」ことで効率をあげるテクニックをご紹介しましょう。

【職場で名前を呼ぶと好感度がグンと上がる理由】

相手の名前を積極的に呼ぼう

人は自分の名前を呼ばれることで「特別な存在として扱われている気分」になる傾向があります。そのため相手に対しても好印象を抱きやすくなり、お互いの関係を良好なものにしてくれるのです。

例えばとある仕事をある人に任せたいとき「ちょっとこの仕事を頼みたいんだけど」と話しかけたとしましょう。もちろんこれで引きうけてくれることもありますが、仕事の内容や状況によってはあまり快くは思ってくれない可能性もあります。

そこで話しかけるときに「この仕事を○○さんに頼みたいんだけど」と相手の名前をいれるようにしてみましょう。そうすると相手は自分を選んでくれたことの特別感に満足し、たとえ少々難しい仕事でも快く引き受けてくれやすくなるのです。

名前を呼ばれると親密感も増す

ホテルやレストランなどでは来店したときに「○○様、お待ちしておりました」といったような出迎え方をしてくれるはず。これは名前を呼ぶことでお客さまを大事にしているという姿勢を伝えているのです。当然呼ばれた方も気分がよくなりますから、気持ちよく店に入っていくことができるでしょう。

さらに他人行儀ではないところをアピールできるため、親密感を与えたいときにもオススメ。仕事の上では名前を呼ばれることで仲間意識ややりがいを感じ、よりはかどるようにもなるのです。

初対面の人とも仲良くなりやすい

名前を呼ぶことで、初対面の人とでも距離が縮まりやすくなり、仕事上の付き合いもスムーズなものになります。例えば名刺交換をする際に「○○さんと呼ばせていただいてもよろしいですか?」などと聞けば、相手も快く受け入れてくれることでしょう。

その後の打ち合わせの際にも、相手の名前を積極的に呼ぶようにすれば名前を早く覚えることにもつながりますし、相手との交渉もうまくいくようになります。

これらは普段の仕事ではもちろんのこと、プライベートの仲間付き合いや恋人同士などでも有効な方法です。積極的に相手の名前を呼んで、物事をスムーズにすすめてみてくださいね。

※この記事は2014年10月16日に公開されたものです

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