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気まずい!普段話さない人と飲み会で隣に……いざ!という時の会話術「とにかく相づちを打ちまくる」

付き合いで参加しなくてはならないことも多い「飲み会」。

普段は、仕事上の関わりしかない上司と隣の席になって困った! そんな経験ありませんか?

今回は、困った時に使える「すべらない」テッパンネタや会話術を、アンケートして集めました。これを覚えれば、飲み会の場であなたの評価が上昇するかも?

【会話が苦手でも会話上手になる秘策】

●経験談にハズレなし

「自分の仕事の話。珍しいエピソードが色々あるので」(神奈川県/31歳/女性)
「方向音痴なので、自分の失敗談を話す」(大阪府/30歳/女性)
「有名人に会ったとか見かけたネタ。これなら男女問わず盛り上がれます」(栃木県/41歳/男性)

好きなモノは人それぞれ……なのでそういった話題では、会話が噛み合ないことも。
それに比べて、個人的なエピソードや失敗談などは、角も立たず使いやすいですよね。
さらに、聞き手が食い付いてきて大盛り上がりなんてことにもなりやすいようです。
経験談にはハズレなしですね。

●聞き上手になる
「とにかく相づちを打つこと」(宮城県/43歳/男性)
「とりあえず褒める」(東京都/29歳/女性)
「お相手の話を聞くため、あなたはどうなんですか、と聞くようにしている。そうすればある程度話が弾むから」(福井県/28歳/女性)

自分が「何を話せば……(泣)」と感じている時は、聞く側に回るという手も。
相手の話をよく聞き、うなずくなどのリアクションをする。気になったところがあれば突っ込む、などのテクニックを使えば、話し相手も少しずつ上機嫌になってくれるかもしれません。
自分が話していて気持ちいい相手を思い浮かべて、それをマネしてみるのもいいかもしれないですね。

●ネタをためておく
「都市伝説。人は不思議なことに興味があるから」(大阪府/48歳/男性)
「物事に対する雑学ネタ。雑学はなんでも盛り上がるから」(大阪府/34歳/男性)
「TPPについて。日本にとって利益になることも不利益になることもあるので色んな意見が出やすいから」(千葉県/25歳/男性)

男性の回答で多く見られたのが、話しのネタを仕込んでおくという意見でした。
真面目な政治ネタから、ライトな雑学、都市伝説ネタなど。
場に合ったネタを上手に話せれば、飲み会のヒーローになれるかも。
ただ、こういったネタを仕入れるには、勉強が必要ですよね……。少しハードルが高いかもしれません。

●天気、住まい、道楽の話……
「天気の話をする。雨女なので今までの雨率を尽きるまで話す」(千葉県/22歳/女性)
「住まいと出身から共通項を強引に探す」(神奈川県/22歳/女性)
「趣味の話」(愛知県/22歳/男性)

やはり、話題に困った時は天気や季節の話が無難。どんな会話でも枕詞的な導入になることは間違いなしのてっぱんネタでした。

いかがでしたか?
今回のアンケートではさまざまな会話術があがりましたが、参考になるものもあったものはありましたか?
とはいえ、会話は相手あってのもの。
自分本意にならずに、相手をみて、流れに合わせた円滑な会話をしたいものですね。

調査期間:9/19~9/23
有効回答数:412件(ウェブログイン式)
マイナビウーマン調べ
執筆:ナイスク

※この記事は2014年10月12日に公開されたものです

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