お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

ピンチになったときや、不安に感じたときにするしぐさ3選

不安を感じたときは、たとえそれを表に出そうとしていなくても、その気持ちがまわりに何となく伝わってしまいがち。その理由は自分が無意識に行ってしまうあるしぐさが関係しています。そこで今回は、ピンチになったときや不安に感じたときにしてしまうしぐさ3つをご紹介しましょう。

【自分の体にしきりに触れている人の心理とは?「不安と緊張している」】

唇をかむ

これは癖のようになっている人も多いかもしれません。唇をかむ動作は接触動作のひとつで、マイナス感情が出たときにあらわれるしぐさです。不安な気持ちをおさえようとかむことで自分で自分をおさえつけているのですが、表情ですぐにまわりにも伝わってしまうのが特徴。

たとえ他の部位は普通どおりに振る舞っていたとしても、口元は感情が出やすいのです。仕事中や会話中にストレスを感じたときにもみられるので、いつまでもかんでいたり、かむ力が強くなっていたりするようなら要注意!

頭をかく

しかられているときや困っているときなどは、よく頭をかいてしまうもの。自分がいけないことをしてしまったという、気持ちのあらわれでもあります。逆に照れているときや恐縮しているときにもなることがありますが、これらはいずれも自分の情報処理能力がオーバーしてしまい、頭が混乱している状態。

そのときの感情は状況次第ですぐにわかるでしょうから、知識や経験に乏しい場合や一度に複数のことをこなすのが苦手な人ほど起こりやすいといえるでしょう。

唇を左右に広げる

「うまくいってる?」と聞かれたとき、思わず唇を左右に広げてしまうような場合は、恐怖や不安、心配などを抱えている場合が多くなります。一見ほほ笑んでいるように見せて相手を心配させまいと振る舞っているように見えますが、目や表情は真剣そのもの。

見せかけだけで取り繕うとしても、口元以外の部分ですぐに感情が伝わってしまうのです。

これらのしぐさはまわりに迷惑をかけたくないと思っているような人ほど、よくみられることもあります。もし自分やまわりの人がこれらの動作をしているのに気づいたら、いつも以上に慎重に振る舞ってみてくださいね。

※この記事は2014年10月11日に公開されたものです

SHARE