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美しい髪を保つためにやってはいけない習慣7つ「髪が濡れたまま寝る」

サラサラ、ツヤツヤの髪は男性のみならず女性同士でもうっとり。

そんなサラツヤな美髪を目指して毎日ケアをがんばっているのに、効果を感じられないのはあなたの何気ない悪習慣が原因かもしれません。

今回、座談会に集まった美髪の持ち主達に聞いた、美しい髪を保つためにやってはいけないダメな習慣を7つ紹介します!

【美髪を育てたいなら髪は洗うな】

●髪が濡れたまま寝る
「お風呂上がりにドラマを見ていると、いつの間にか寝落ちている」(千尋/20歳/東京都)
「あまりにも疲れてて、髪の毛を乾かさずに寝ちゃった次の日はパサ&ボサ」(優香/27歳/東京都)

ダントツに多かったのがこの意見。
疲れて帰って、お風呂でリラックスしたら乾かさずにそのまま、なんてことが多いよう。
ですが髪が濡れたまま寝てしまうのは美髪の最大の敵!
髪の表面のキューティクルがはがれてしまい髪へのダメージが大きくなります。

●カラーリング、パーマ、ブリーチの3点セット
「大学生のときブリーチを繰り返していたら髪がブチブチ切れ始めた」(愛由美/31歳/埼玉県)
「カーリー系のパーマをやめて2年ほどたって、ようやく髪がツヤツヤだねって褒められた」(由貴/25歳/千葉県)

髪によくないとはわかっているけれど、気分や季節、トレンドによって変えたくなるのが髪の色やパーマ。
オシャレを思いっきり楽しみつつ、髪のケアも同じくらい大切にしてあげましょう。

●日焼け
「海に行った後あとってごわごわする。海水のダメージだけじゃないと思う」(りか/19歳/神奈川県)
「なんだかゴワゴワするなと思ったら、フェスに行ったんだった」(祥子/22歳/東京都)

太陽の光が降り注ぐ夏。海ではしゃいだ人も多いはず。
日焼け止めを塗ってお肌のUV対策はバッチリしてる人も、髪までケアしている人はまだまだ少ない風潮ですよね。
紫外線はお肌だけでなく髪にも悪影響を及ぼします。
お肌をケアするように髪にも日焼け予防策はマストです。

●静電気
「静電気のせいなのか、冬はいつもよりパサつくので入念にヘアクリームを使う」(亜美/28歳/埼玉県)
「ブラシを使った時の静電気。枝毛を増やしてる気がしてならない」(美希/23歳/神奈川県)

静電気といえば冬と思いがちですが、ブラシでも静電気って起きてるんですね。
今は静電気が起きにくいブラシも売っているので使ってみるのもいいかもしれません。

●半乾きでアイロン、コテ
「寝坊した時は、半乾きで巻いちゃう。あとで後悔するんだけど」(香奈/22歳/千葉県)
「時間ないからって半乾きでアイロンするとダメだよね」(美由/18歳/神奈川県)

寝坊したって髪にも気を抜けないのが女性心ってもの。
ですが、どうやらその美への執着が髪にダメージを与えていたようです。
半乾きの状態でアイロンやコテを使用するのは、髪のパサつきをさらに後押しする自殺行為。
時間に間に合わなそうなときは、遅刻覚悟で乾かしてから巻くようにした方がよさそうです。

● ゴシゴシ乾かす
「濡れてる髪を少しでも早く乾かそうとタオルでゴシゴシやってたけど、雑誌でダメって言っててやめた」(智美/25歳/東京都)

髪を乾かすのって案外めんどくさいもの。
少しでも早く乾かしたい気持ちはわかりますが、どうやらそれは髪にはダメージを与えていたようです。
手間ではありますが、たたくようにしてタオルドライするのが◎。丁寧に乾かすようにしましょう。

●ハードな整髪料
「髪が乱れるのが嫌でハードスプレーを毎日使っていたときはゴワゴワしていた」(真由美/33歳/東京都)
「逆毛でボリューム出し+ハードスプレーの組み合わせの髪の傷みったらハンパない」(亜希子/26歳/埼玉県)

それほどハードでないものであれば大丈夫な気もしますが、あまりに強い物だとダメージを受けるんですね。
整髪料はハード、ソフト関係なくきれいに洗い流すことも重要ですよ。

いかがでしたか?
どれも何気なくやってしまうようなことばかりですが、少し気をつければ避けられるものもありますね。
髪は女の命という言葉がありますが、女性にとっての髪はその人を印象づけるものといっても過言ではありません。
美しい髪を保つために、今日から気をつけてみませんか?

座談会開催:2014/09/17
編集・執筆:ナイスク

※この記事は2014年10月11日に公開されたものです

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