男性に質問! 結婚するために、最低限彼女に実践しておいてほしい節約術って?
結婚前のお付き合い段階で彼女の節約に対する意識はある程度わかっているという男性もいると思いますが、一緒に生活するならこれだけは実践してほしいと思う節約術もあるようです。どんな節約術を実践してほしいのか、男性たちに具体例を挙げてもらいました。
■買い物で節約
・「特売品を選んで、同じものを安く買う習慣を身に付けておいてほしい」(35歳/機械・精密機器/営業職)
・「コンビニは使わない。定価が高いから」(27歳/金融・証券/専門職)
・「自動販売機で飲み物を買うのはやめてお茶や水を持って行くか、スーパーなどで特売で買ってほしい」(31歳/食品・飲料/技術職)
ひとり暮らしだと日常的にコンビニで買い物を済ませてしまうという人も多いですが、スーパーに比べて価格が高いのも事実。結婚したら、スーパーの特売でお得に買い物をしてほしいようですね。
■光熱費のムダをなくす
・「水を出しっぱなしにしない。歯磨きのときでも節水を意識している人がいい」(27歳/医療・福祉/専門職)
・「電気をこまめに消す。エアコンを使い過ぎないなど」(30歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
・「シャワーを出しっぱなしにしないで流すときだけ使うように」(32歳/機械・精密機器/技術職)
2人で暮らすとなると意外と高くなる光熱費もちょっとした工夫で節約できるもの。歯磨きのときの水やシャワーには心当たりのある女性もいそうですね。
■決められた額でやりくりする
・「家計簿をつけて、毎日のやりくりをしっかりしてほしい」(32歳/機械・精密機器/技術職)
・「毎月決められた金額内でやりくりをする能力を身につけておいてほしい」(30歳/情報・IT/技術職)
・「最初に一定金額貯金して、残った分を生活にあてること」(31歳/商社・卸/営業職)
月末になると、いつもお金が足りなくなるという女性は決まった金額でやりくりする方法を身につける必要がありそう。なくなったら貯金を下ろせばいいやと考えているといつまでたってもお金は貯まりませんよ。
■料理に工夫して食材を使い切る
・「食材をムダにしないで使い切って調理する方法。食費は毎日かかるものだし、その点の節約は積み重ねとして大きいと思う」(33歳/学校・教育関連/専門職)
・「自炊できると生活費は安く抑えられると思うから、それくらい」(27歳/自動車関連/技術職)
自炊すると食費が安くあがるというのは、安い食材を上手に使い切るからこそ実現できること。1日3食の食費をうまく節約できれば、料理の腕も上がって貯金も増やせそうですね。
男性たちが実践してほしい節約術をすでに生活に取り入れているという女性も多いかと思いますが、どこを節約するのかというのがお互いにちがっているとストレスもたまりそうです。お互いに無理のない節約術で上手にお金を貯めていけるといいですね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※マイナビウーマン調べ(2014年8月にWebアンケート。有効回答数117件。22歳~39歳の社会人男性)
※この記事は2014年10月10日に公開されたものです