コレはダメでしょ! 冠婚葬祭で「マナー違反」なオンナの身だしなみ・9選
冠婚葬祭の場面では、マナーを知らずに振る舞うと、たった1つの間違いでも「常識がない」人に見えてしまうもの。大人のレディーとして、それは何としても避けたいですよね……! 今回は、男性たちが「冠婚葬祭でNGだな」と感じた女性の身だしなみのエピソードから、気をつけるべきポイントを探ってみましょう。
TPOをわきまえない服装
・「結婚式に白っぽい服で来る人。親類の結婚式に出たとき、新婦の友人が白っぽいドレスで来て会場を引かせていた」(31歳/商社・卸/営業職)
・「結婚式で二次会に着るような普段着っぽいのを着ていると常識がないと思います」(32歳/機械・精密機器/技術職)
・「ヨレヨレなスーツ」(37歳/商社・卸/事務系専門職)
・「礼服を持っていないという理由で、コスプレの制服を葬儀で着用していた。大学生ぐらいならまだしも社会人になってからでは無理がある」(25歳/その他/その他)
結婚式に、花嫁のカラーである「白」のドレスを着て行くと、男性からもヒンシュクを買う可能性大。薄いベージュなども、明るいライトの下では白く見えやすいので、避けた方が無難かもしれません。また、急に日程が決まることが多いお葬式は、準備不足のせいで残念な服装になる女性もいるようです。もしものときに備えて、1着はきちんとした礼服を用意しておきたいものですね。
「自分」を出しすぎ
・「自分がしたい様に好き勝手な派手な格好をしている」(25歳/農林・水産/技術職)
・「葬儀の際にワンポイントを入れて自分を出す人」(30歳/電機/技術職)
・「お葬式などで、派手なアクセサリーをつける」(32歳/学校・教育関連/専門職)
・「濃い化粧で派手なネイルをしていた女性は最悪だと思った」(32歳/機械・精密機器/技術職)
結婚式は新郎新婦を祝福するための、お葬式は故人とお別れをするための、それぞれ大事なセレモニーです。目的から外れて「自分」を出しすぎないように、気をつけましょう。
大事な場面で「ミニスカ」はNG
・「結婚式でミニ丈のドレス。合コンじゃないのだから」(34歳/小売店/販売職・サービス系)
・「葬式でミニスカートなどは常識がないと思った」(35歳/その他/その他)
春夏秋冬、どんなシーズンでも男性が喜ぶ「ミニスカート」。しかし、冠婚葬祭においてはその常識は通用せず、むしろ非常識と思われる可能性が高いようです。たとえどんなに似合っていたとしても、結婚式やお葬式にミニ丈の服装を着て行くのはやめておきましょう。
いくら見た目が可愛くても、非常識な身だしなみはオトナの女性としてアウト。冠婚葬祭では、個性を出すよりもマナーを守る方を優先しましょう!
※マイナビウーマンにて2014年9月にWebアンケート。有効回答数131件
※画像は本文と関係ありません
(ファナティック)
※この記事は2014年10月05日に公開されたものです