カラオケが短時間でうまくなれる方法とは?―ドレミ音階の「ファ」と「シ」を鍛える
カラオケが苦手で、飲み会で誘われるたびに憂うつ……。そんな人ならこんなカラオケ上達法を試してみて! 意外に簡単に音痴を解消することは可能です。毎日少しの練習でカラオケが怖くなる、「時短でできるカラオケ上達法」をご紹介します。
【要注意!カラオケでのマナー違反まとめ】
脳内プレーヤーで完全再生できる曲を、十八番に
実際に音楽をかけなくても、自分の脳の中で再生できる音楽があるなら、それを自分の十八番として練習してみましょう。よく覚えている曲は音程のずれやリズムのずれに自分でも気が付きやすく、トイレなど音源がない場所でもちょっとした時間に練習できるからです。
脳内プレーヤーのお得意曲から、まずは練習してみましょう。
耳栓をして歌ってみよう
音痴のタイプにもいろいろありますが、よくあるのが音程があっているか、外れているかがわからないというタイプ。自分の音程がわからないタイプなら、耳栓をして歌うだけでも音程があっているかどうかわかりやすくなります。
いつも歌っている歌を、一度耳栓をして歌ってみましょう。
歌詞をつけずに、ハミングで歌ってみよう
歌詞をつけずにハミングで歌を歌うと、自分の歌のリズムのとり方や音程のずれ方に気づきやすくなります。テンポが遅いなと思ったら早めに、音程が少し低めだと思ったら高めにするなどして、自分の歌い方をハミングで調整してみましょう。
リズム調整は、同時に指でリズムをとるのも効果的です。
ドレミ音階の「ファ」と「シ」を鍛える
音程がうまくとれない人はドレミ音階の「ミ」と「ファ」、「シ」と「ド」の半音階になる音程がうまくとれないことが多いようです。そのためドレミ音階ならファとシの周辺に絞って、音程をとる練習をするのも効果的。「ミ・ファ・ソ」を繰り返したり、「ラ・シ・ド」「ド・シ・ラ・シ・ド」など、その音程を含む音階を繰り返すのもオススメです。
人前で歌うカラオケは歌がうまい人でも緊張するもの。上記以外でも一人カラオケでこっそり練習してしまう方法もあります。自分の歌に自信が持てるようになったら、一人カラオケにチャレンジしてみるのもいいかもしれません。
そして何より、歌は楽しく歌うのが一番。まずは自分が一番好きな歌から、うまく歌えるように練習してみましょう。
※この記事は2014年10月03日に公開されたものです