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「電話を強要」「コンビニに行かせない」 恋人にされて嫌だった嫉妬行為は?

「嫉妬は恋のスパイス」なんて言われることもありますが、頻度や言動の内容によっては相手の気持ちを冷めさせてしまい、恋愛を壊す原因になることも多くあります。では具体的に、どんな行為をすると相手に煙たがられやすいのか。マイナビウエディング編集部では、「パートナーにされて嫌だった嫉妬の行為」について男女にアンケートを実施しました!

 女性のほうが嫉妬されることが多い!? 

Q.パートナーにされて嫌だった嫉妬の行為はありますか?
・はい(12.6%)
・いいえ(87.4%)

されて嫌だった行為があると答えた人は1割強と少なめ。嫉妬の気持ちをコントロールできている方は多いようですね。「はい」と答えた人の男女比は、男性約25%、女性約75%となっており、女性のほうが「嫉妬されて嫌だと思った経験」がある人が多いことがわかりました。

 2次会もコンビニもダメ!? 女性がされて嫌だった嫉妬行為

では具体的に、どんな行為が嫌だと感じたのか。女性側の回答で最も多かったのが、電話やメールに関する項目。「携帯の履歴を見て、質問攻めにされた」「異性友人の携帯番号をすべて消されそうになった」「電話で逐一、その時の状況を報告しなければならなかった」「メールの返信が遅かったり電話に出られなかったりすると、すごい数のメールや着信をよこす」「携帯の名簿をチェックし、その人に電話をかけさせる」……等々、さまざまな行為が並びました。携帯は本当に便利なツールですが、相手を束縛・管理しようと思えば、どこまでもできてしまう怖さもありますよね。ある程度、自分を律する意識を持つことも大切なのかも!?

続いて多かったのは、“行動”の束縛。「同級生と話すだけで嫉妬された」「男友達と並んで歩いていたら、怒られた」「前から仲良しだった男友達と遊ぶなと言われた」「友達の結婚式と2次会に行くだけで、嫌がられた(男性の参列者もいるから)」「友達と飲みに行くだけで嫉妬される」「職場で男性と仕事しているだけで、浮気をしていないかと疑われた」など。中には、「一方的にナンパされただけで嫉妬された」「コンビニに行くにも、店員が男性だとNG。うざくなって別れた」なんて意見も。異性と全く関わらずに社会生活を行うのは不可能ですし、あまりにも理不尽な要求は、相手の気持ちを冷めさせることもあるので、要注意ですね。

そのほか、「勝手にいろんな想像をされて嫉妬され、責められた」といった悩みや、「自分は嫉妬してくるくせに、私が嫉妬するのはうっとうしそうにする」と、不平等さを訴える意見も聞かれました。

 過去の恋愛にも嫉妬!? 男性がされて嫌だった嫉妬行為

続いて男性編。女性と同様、最も多かったのは電話やメールに関する項目で、「しつこく何度も電話される」「電話やメールに出るのが遅れたら、執拗に何をやっていたのか聞かれる」「いつも携帯の位置情報を取られていた」などの意見があがりました。

続いて多かったのが、「飲み会」に関わる嫉妬。「飲み会に女友達がいないか詮索された」「飲みに行った翌日、ものすごく不機嫌になられる」「飲んで朝帰りをしたとき、非常に細かく内容を聞かれた」等。お酒を飲んでしまうと、理性がゆるみがちなので、「一夜限りの……」なんてことも起こりやすいのでは!? と女性陣は警戒してしまうのかもしれませんね。そのほか、「SNS上で女友達に返信しただけで不機嫌になった」「服の匂いを嗅ぐ」「他の女子としゃべってはダメと言われた」など、細かな行為も挙っていました。

また、男性回答でのみ見られたのが、「昔の彼女の写真を捨てられた」「過去に付き合っていた女性と別れた理由を執拗に尋ねてくる」など、元恋人への嫉妬行為。新しい恋が始まれば過去は断ち切る傾向がある女性に比べ、男性は過去の恋愛に思いを残していることも多い……とよく言われますが、そうした男性の心のわずかな“未練”を見抜き、女性は嫉妬してしまうのかも!?

相手を魅力的だと思えばこそ、嫉妬をしてしまうものではありますが、心の繋がりを信じ、相手を追い詰めるほどの束縛をしないことも大切。うまくコントロールをし、好意や関心が伝わる程度の“軽いやきもち”に留めておきたいものですね。

※アンケート対象
調査時期:2014年8月6日~2014年8月10日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数: 20~50代の男女500名
調査方法:インターネットアンケート

(文/外山ゆひら)

※この記事は2014年09月30日に公開されたものです

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