もったいない! 高価な買い物なのに、あまり使わなかったもの「ペアネックレス。彼がつけてくれない」
「高いけど……でも、すごく気に入っちゃったから!」なんて意気込んで、高価なものを買ったことはないでしょうか。そのときは満足しても、実際のところあまり使わなかったことはありませんか? 今回は「高価なものを買ったのに、あまり使わなかった」経験を、働く女性のみなさんに聞いてみました。
Q.あなたはせっかく高価なものを買ったのに、あまり使わなかった経験がありますか?
ある 40.2%
ない 59.8%
「ある」派は全体の40.2%。100人いれば約40人がもったいない買い物をしていることに! では、品物別に詳しく見ていきましょう。
アクセサリー編
・「ペアネックレス。彼があまりつけてくれなくて、私も結局あまりつけず」(27歳/医療・福祉/専門職)
・「18万円のダイヤ入りピンキーリング。そんなに日が経っていないのになくしました」(31歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
高価なアクセサリーなのに、なくしたり、好みに合わなくて憂き目を見ることがあるようです。
いいお値段の衣類編
・「アディダスのビンテージジャージ。12,000円くらいしたが一度も着ていない」(32歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「ブーツ。7万円。大学生でそんなにお金がないのに、一生使えるかもと思って奮発したけど結局あんまり使っていない」(27歳/電機/事務系専門職)
・「オーダーメイドのワンピースとジャケット。250,000円。生地が素敵で作ってもらったが、着る機会がない」(30歳/金融・証券/専門職)
こちらは衣類編。いい服に限って捨てられませんよね。タンスの肥やしが数着ある人も多いのでは?
圧巻! 高級ブランド編
・「コーチのバッグ、4万円。ネットで見てかわいいと思って買ったが、届いてみたら思っていたより派手で大きめだったので服に合わせづらく、使っていない」(28歳/自動車関連/秘書・アシスタント職)
・「グッチのバッグ、12万円。海外旅行で調子にのって買ったけど、実際出番がほとんどない」(31歳/金融・証券/専門職)
・「ロレックスの時計、90万円。職場ではつけていけないのにどうしてもあこがれていたから買った。出かけないのでつけて行くところがない」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「ジバンシーの香水。6,800円。いい香りだったけど、自分に合わないと思ったのでお母さんにあげました」(25歳/機械・精密機器/事務系専門職)
持っているだけでステータスになる高級ブランドですが、つけて行く場がなかったり、自分のワードローブと合わせづらいなど、あとあと気づくことも……。
青春の思い出? ホビー編
・「ギター。中学生のときにバンドにあこがれて買ったが、うまく弾けず挫折した」(31歳/建設・土木/事務系専門職)
・「ゲームボーイ。当時2万円くらい? 親に内緒で買ったため、見つからないときにゲームをやるには時間がなさすぎたため、なかなか使えなかった」(29歳/商社・卸/事務系専門職)
あこがれで買った趣味グッズ。あまり使っていないのはもったいないですが、ある意味、青春の思い出かもしれませんね。
つい持っておきたくなる高価なもの。もちろん使うことを考えて購入しますが、意外と使わなかったりすることがありますよね。もし、あなたの家で眠っている高価なものがあったなら、いま一度確認してみてもいいかもしれません。
※画像は本文と関係ありません
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2014年9月にWebアンケート。有効回答数286件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2014年09月25日に公開されたものです