もめると怖い! 今までの人生で忘れられない「お金のトラブル」3パターン
世の中には「お金は人を変える」なんて言葉もありますが、あなたはお金で周囲の人ともめたことはありませんか? 今回は、「今までで一番印象に残っているお金のトラブル」について、働く女子たちに聞いてみました!
友人とのトラブル
・「貸した貸してないで、友だちともめて友情崩壊」(31歳/不動産/秘書・アシスタント職)
・「友人から突然、『明日お金貸して』とメールが来たこと。軽々しいし、自分がいいように使われている気がして嫌だったので貸さなかった」(33歳/その他/その他)
・「友人同士のグループで割り勘をしたときに、お金を払わなかった人です。払ったと言い張って、絶対に支払いませんでした」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)
仲よしの友人が困っていたら、助けてあげたいと思うのが友情というもの。「少しぐらいならいいか……」と思わず貸してしまう人も多いかもしれませんね。でも、そこから関係がこじれていくケースもけっこうあるみたいです。また、払うべきシーンで払わず逃げられることもありますよね。その人に対しては信用がガタンと落ちてしまいます。
恋人とのトラブル
・「友だちが彼氏に無断で銀行からお金を引き落とされていた」(30歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)
・「別れるときに『今まで出した分を返せ』と言われた」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
・「元彼に、8万貸したまま破局。別れるときに『次の給料日に返す』と言われていたが、半年経って何もなし。連絡すると、『お前と別れたショックで飲みまくっていてお金がない』という、斬新すぎる言い訳」(32歳/小売店/販売職・サービス系)
恋人との金銭トラブルは、どうやら別れ際に起こる確率が高いよう。貸したお金が返って来ない、貢いだ額の返還を要求される、一緒にためていたお金をどうするかでもめるなど……。男女の仲の「清算」は、お金がからむとさらにややこしくなりそうですね。
家族・親戚とのトラブル
・「祖母の家が立ち退きになったときに、家の名義が祖母のままだったので、誰が相続するかという話になった」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「親戚同士が財産分与でもめた」(31歳/学校・教育関連/営業職)
・「離婚した父親が養育費をまったく払わなくてもめていた。子どもながらにお金って怖いなと思った」(30歳/機械・精密機器/営業職)
お金のトラブルは、近しい家族や親戚になると、財産分与などの相続関係でももめるケースが。中には、収拾がつかなくなって問題が泥沼化し、法廷で争う事態に発展することもあるんだとか……。
お金は人を幸せにしますが、逆に不幸をもたらすこともあります。お金ともまわりの人とも上手に付き合って、トラブルを寄せつけない人生を歩みたいものですね!
※画像は本文と関係ありません
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2014年8月にWebアンケート。有効回答数250件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2014年09月18日に公開されたものです