やりすぎも、やらなさすぎもNG? 女子が思わずギョッとする「同性の美容感覚」・9選
高級なブランド化粧品しか使わなかったり、返済に数年かかるエステのローンを組んでいたり……。そんな、美容に関して重点を置くポイントが自分とはズレてるな、と感じさせる女友だちが、周囲にひとりくらいはいるもの。どちらが正しいかはさておき、感覚のズレを感じるのはどんなとき? 女子たちにアンケートで聞きました!
手抜きに感じる
・「私は毎日パックしたり、日焼け止めを念入りに塗ったり、曇っていても日傘をさしたりしてるんですが、友だちは何もやってないような子が結構います。私には考えられません」(30歳/建設・土木/事務系専門職)
・「とりあえず化粧水だけ、オールインワンだけって人が多いこと。パックしてるから大丈夫と保湿している人が少ないことが気になる」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
自分自身がしっかり紫外線対策をして、スキンケアにも気を使っているからこそ、ケアが手薄な友だち=手抜きに見えてしまう……。それが本人に合っていればよいのでしょうが、本当に無頓着な場合は、美容テクをじょじょに布教してみる?
お金のかけ方
・「化粧水に高額なお金をかけている友だちがいる。安くても自分に合う物が良いと思うが、ドラッグストアコスメは認めてくれない」(28歳/自動車関連/技術職)
・「エステに高額を使う感覚がわからない」(28歳/医薬品・化粧品/営業職)
・「ネイルに大金をかけている友だちがいるけど、仕事にはつけていけないのによくやるなと思う」(27歳/通信/秘書・アシスタント職)
何にお金を使うかは本人の自由ですが、それに見合った効果が出ていなさそうだと、他人事とはいえ「この子、何かズレてるかも」とモヤモヤ。余計なお世話と言われればそれまでですが……。
メイクが濃い
・「いかに化粧して化けるかを競い合っている姿。スッピンを見せられないと言っているのがあまりに滑稽。自分は化粧をあまりしないし、スッピンを見られても平気なので意味が分からない」(27歳/機械・精密機器/技術職)
・「化粧を濃くすればいい考えの後輩と、肌ケアからすればそのままでも綺麗という考えの私」(30歳/商社・卸/事務系専門職)
多少の肌荒れはメイクで隠してしまえばOKという人、いますよね。肌が綺麗なら、スッピンでもいられるという人ならズレを感じて当然かもしれません。
ブランド志向
・「自分はインターネット専売のブランドとかに詳しいけど、友人はシャネルとかゲランとかデパートの売場にあるブランド(私はああいうキラキラしたところは苦手)に詳しいので、話が合わない」(26歳/金融・証券/事務系専門職)
・「友だちのようにデパートにあるようなブランドではなく、ドラッグストアで済ませてしまうようなブランドにしている」(28歳/学校・教育関連/クリエイティブ職)
高級ブランドの化粧品って持っているだけで気分がアガるので好きな女性も多いですが、名前だけで選んでるのでは? と思うような買い方はちょっと疑問。毎日使うものなので、しっかりと効果が実感できるものを使いたいですよね。
美容情報を交換しあうのは、女同士でよくある光景。そもそもの感覚がズレている同士では話も噛み合わないものですが、考えようによっては未知の美容情報を手に入れる良い機会でもあります。気になったら真似する、その繰り返しで、自分に合ったお手入れを日々開拓していきたいものですね。
※『マイナビウーマン』にて2014年7月にwebアンケート。有効回答数162件(22歳~34歳の働く女性)
※画像と本文は関係ありません
(ファナティック)
※この記事は2014年09月09日に公開されたものです