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なぜ半円形!? どこから食べてもやわらかい食パン「円熟」新発売

半円形の食パン「円熟」

神戸屋は9月1日から、オリジナルの新製法「ゆりかご型製法(特許出願中)」で焼いた半円形の食パン「円熟」を、関東、中部、近畿、中国、四国地域で新発売する。

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同商品は、新開発の「ゆりかご型製法」を用いて焼き上げた食パン。四角型ではなくゆりかご型の型を用いることで、生地をじっくりと熟成でき、高温で均等に焼くことができる。一般的な食パンに比べ、パンの外側(パンの耳の部分)が柔らかく、内側はしっとりとしており、どこから食べてもソフトな食感を楽しめる。

原料には、小麦粉だけではなく、ライ麦・発芽玄米・ブランといった栄養価の高い穀物もプラスした。糖分・油分も見直し、これまでの食パンと比べて糖分は28%、油分は4%減らしている(同社比)。小麦の風味が引き立つ配合であるため、トーストはもちろん、そのままでもおいしく、サンドイッチにも合うという。

価格は、円熟ハーフパック(3枚)120円、4枚切240円(関西地域のみの発売)、5枚切240円、6枚切240円。すべて税別。

(エボル)

※この記事は2014年08月27日に公開されたものです

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