知らないと損をする!? うわさ話をするときに、気をつけるべきポイント

いくつになっても、女子はうわさ話が大好きな生き物。でも、その場にいない人の話をするときは、実はいろいろと気をつけないといけないことも……。そこで今回は、うわさ話をする際に頭に入れておくと良い、注意ポイントをご紹介しましょう。
【同僚に恋愛相談をした結果→「欲求不満だといいふらされた」「社内中のうわさに」】
内輪ネタのうわさ話は「鉄板」
うまく会話を盛り上げるためには、まず、みんなが興味を持つ話題を選ぶことが重要です。中でも鉄板ネタと言えるのが、その場にいない仲間のうわさ話。特に、誰が誰を好きだとか、誰が誰にフラれたとか、みんなが「えーっ!」とびっくりするような恋愛ネタは、確実に盛り上がるでしょう。
また、ガールズトークの場合、みんなが知っている「元カレ」の悪口を言うのも、間違いなく鉄板ネタの1つになります。
確実性のない話は、「黄色信号」?
聞き手が興奮しそうな、アンビリーバボーなうわさ話を仕入れたら、すぐにでもそれを話したくなるもの。そのウズウズする気持ちはよく分かりますが、ホントかウソか分からず、まったく話の裏が取れない場合は、自分からそのうわさ話を広めるのはかなり危険です。
みんなが盛り上がるネタであればあるほど、その話が間違いだと判明したとき、あなたが信頼を失う可能性が高まります。確実性のない話は、リスクが高いので注意しましょう。
その場にいない人を褒める「上級テク」
悪いうわさ話ほど、共有するのが楽しかったりもしますが、そんなことばかりしていると、自分の株が下がる可能性も……。しかし逆に、うわさ話を賢く利用する方法もあります。その「上級テク」とは、その場にいない人のことを、あえて「褒める」ことです。
褒めるだけの良いうわさ話なら、後で誰かが傷つくことはありません。また、褒められた人の評価が上がるのはもちろん、褒めた人自体も「本人がいなくても、こういう場で人のことを褒められる人なんだな」と思われ、株が上がります。
人が集まるところには、必ず「うわさ」が生まれるもの。こればかりは、どうしようもありません。しかし、うわさ話をうまく味方につけるか、それで身を滅ぼすことになるかは、あなたの行動次第。うわさ話をするリスクを踏まえた上で、話す内容をしっかり選び、楽しくおしゃべりができるといいですね!
※この記事は2014年08月23日に公開されたものです