実録! カラオケでやらかした私たち「友人が歌っている最中に演奏中止」「高音の曲がオペラに……」
デートや合コンの二次会の定番でもあるカラオケ。ここ一番で得意の1曲を披露! と思いきや、キーが合わず大慌てしたり、突然声が裏返ってしまったり……。笑い話としても場を和ませる(?)「カラオケでやらかしちゃった失敗談」を、今回は「やらかし」経験者の女性に語ってもらいました!
■ハイトーンの曲に苦戦!
・「歌えると思って高音の曲を入れたら、オペラみたいになった」(29歳/人材派遣・人材紹介/技術職)
・「女性歌手の歌は結構そう。思いのほか、自分は声が低いらしい」(26歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「思いっきりサビで声が裏返った」(32歳/医療・福祉/事務系専門職)
原曲キーで歌うのは気持ちがいいものの、歌いだすと意外と高音が苦しくて結局「キャンセル」ということに。途中で変更するよりは、最初からキーを調整しておくのが無難です。
■実はサビしか知らない!
・「サビは覚えていたから他の部分も流れたら思い出すだろうと思って入れたら、ぜーんぜん思い出せずに止めた」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「メジャーな曲なので歌えるだろうと思って入れたら、サビ以外のメロディーがほとんどわからなかったことはあります。しかもとても仲のよい友だちではなく、少し微妙に気を遣うメンツだったので、気まずかった記憶があります」(31歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
メジャーな曲は何度も耳にして「知っているつもり」になりがちですが、サビ以外はほとんど聞いたことがない……なんてことも少なくありません。一緒にいるメンバーによっては微妙な空気が流れる恐れも。要注意です!
■ノリノリすぎて……
・「盛り上がりすぎてマイクを引っこ抜いて破壊。弁償しましたが、気をつけましょう」(26歳/運輸・倉庫/技術職)
・「友達は踊りながらノリノリで歌っていたら、店員さんがドリンクを持って入ってきた。気まずい雰囲気が流れたけれど気がつかないふりをしながら歌い続けた」(30歳/金融・証券/販売職・サービス系)
自分たちがノリノリのときに冷静な店員さんと鉢合わせると、一瞬、微妙~な雰囲気に。店員さんはきっと慣れっこなのでノリノリでい続けても問題なさそうですが、備品の破壊には気をつけましょうね。
■他人の曲を乗っ取り
・「知らずにお局様の十八番を入れてしまい、後でネチネチ嫌味を言われた」(26歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
・「タッチパネルで自分の歌を選んで、本体機械に転送しようと思ったら、間違えて割り込み転送をしてしまい、友人が歌っている最中に演奏中止にしてしまったこと。場が凍り付いた」(25歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)
機械の操作ミスでの曲の乗っ取りや、他の人の十八番を知らずに選曲してしまうことってよくありますが、そういうときは「もう一回聞かせて欲しい」って言って素直に謝ってしまうのが一番かもしれませんよ。
カラオケには独特のノリが求められますが、知ったかぶりしてサビしか知らない曲を歌ったり、キーの合わない曲を選んだりすると恥ずかしい思いをするのは自分。適度に空気を読みつつ、場を盛り上げられるのがオトナ力なのかもしれませんね。
※マイナビウーマンにて2014年7月にWebアンケート。有効回答数83件
(ファナティック)
※この記事は2014年08月19日に公開されたものです