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【女性トレンド】今すぐ使いたい「夏ブラ」! 今年は「汗対策」が充実、水着の中につけられるブラも

夏向けのブラジャー、今夏も各メーカーから新商品が発表されました。特に今年は、暑い中でも快適に過ごすための機能が充実しています。今すぐ使いたい「夏ブラ」を、各メーカーおすすめの機能とともにご紹介します。

■「汗対策」が基本。ベタつきを防ぎ、ムレない工夫がいっぱい

今年特に目立っている機能が「汗対策」。汗によるムレ防止のため、カップ部分に新機能素材を使ったり、立体構造を加えたり、多くの工夫がされています。以下に各メーカーの「汗対策」機能をまとめました(五十音順)。

・「天使のブラ スリムライン」(トリンプ・インターナショナル・ジャパン)
通気性の良いカップ素材“エンジェルクッションライト”を使用。カップ肌側は接触冷感機能“タッチクール”のメッシュ素材使用で、さらっとした着け心地。

「天使のブラ スリムライン」(A~B)5,600円(税抜き)、(C~E)5,900円(税抜き)、(F)6,200円(税抜き)

「天使のブラ スリムライン」(A~B)5,600円(税抜き)、(C~E)5,900円(税抜き)、(F)6,200円(税抜き)

・「クーリッシュブラIII」(ピーチ・ジョン)
汗をかきやすいセンターに抗菌防臭加工をほどこした“WINCOOL”生地の「汗取りパッド」を採用。鉱石合成物を繊維に練り込むことで、着用時に体の熱を吸収し冷感を与える。

「クーリッシュブラIII」2,980円(税込み)

「クーリッシュブラIII」2,980円(税込み)

・「風と谷間のブラ」(ワコール)
汗を素早く吸って外へ拡散させる“汗吸 DRY”機能の素材を採用。肌側で素早く吸収しベタつきを防ぐ。“ダブルアーチ構造”(特許出願中)で、空気の流れをつくり、カップ内のムレを軽減。

「風と谷間のブラ」5,300円(税抜き)※D・E・Fは5,800円(税抜き)

「風と谷間のブラ」5,300円(税抜き)※D・E・Fは5,800円(税抜き)

いずれも、汗を素早く吸収することで肌への不快感を軽減、通気性のいい素材でムレを防ぐ工夫がされています。

今年の流行にあわせたデザインや色使い、脇や背中へのケアに各社の個性が際立ちます。

「風と谷間のブラ」(ワコール)は、今夏のトレンドカラーの白に合わせやすい、透明感のあるアイボリーカラーやヌードカラーを展開。

「背中部分の上辺にはテープ素材を使用していないため、薄着のとき気になる、脇から背中の段差がつきにくくなっています」(ワコール/広報)

一方、「天使のブラ スリムライン」(トリンプ・インターナショナル・ジャパン)は、カップサイドに“エンジェルスリムシート”を採用。

「脇からしっかりバストを寄せ、サイド部分の裏打ちでボディラインをすっきり魅せてくれるので、夏のファッションを美しく着こなせます」(トリンプ/PR)

背中までの総レースが涼しげでゴージャスな「クーリッシュブラIII」(ピーチ・ジョン)は、汗取りパッド付き。

「カップ部分のサポートパネルが、サイドに胸が流れるのを防ぎナチュラルな丸みに整えます。センター部分の汗取りパッドはブラの内側に折りこむことで、ワイヤーの当たりを軽減してくれます」(ピーチ・ジョン/PR)

■夏ならではの用途にあわせたブラも

真夏のお楽しみに対応できる「夏ブラ」も登場しています。ピーチ・ジョンは、野外フェスなどの使用をイメージした“見せブラ”を発売。コインなどを入れることができるマネーポケットを付けるなど、フェスで楽しめるファッションと機能が注目されています。

さらに、ヌーブラジャパンからは、水着用のシリコンブラジャー「ヌーブラビーチ」が登場。開発のきっかけは「ヌーブラを水着の下に使えますか?」という、問い合わせ。実際に水着にあわせてカットして使用していると聞き、開発に踏み切ったそう。

「肩ひもに頼らずきれいなデコルテを作れるのが特徴です。今夏流行のバンドゥータイプの水着とあわせて使っていただくのもおすすめです」(ヌーブラジャパン/広報)

「ヌーブラ・ビーチ エアー」5,292円(税込み)

「ヌーブラ・ビーチ エアー」5,292円(税込み)

使用シーンにあわせて、お気に入りの「夏ブラ」を見つけてみては。

(齋藤純子+ガールズ健康ラボ)

※この記事は2014年08月07日に公開されたものです

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