お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

フェイスブックで嫌いな人と“友だち”になる理由「嫌いだけど近況は知りたい」

米国の2500人以上のフェイスブックユーザーを対象とした調査によると、平均の“友だち”数は671人。その内本当に友人としてコンタクトがあるのはたった18人といいます。さらに、ユーザーの68%が道であっても避けるほど嫌いな人と“友だち”なのです。

【SNSで男性を落とすテクニック「“既読”に緩急をつける」「スタンプで自分らしく」】

なぜこんなに多くの人が嫌いなヤツと“友だち”を続けているのでしょうか。

調査によると、その最大の理由は嫌いな人の「近況を知りたい」というのぞき見趣味。嫌いだからこそかえって何をしてるか気になるという心理が働いているようです。

また「家族やパートナーの家族だから」(57%)、「同僚や元同僚だからコンタクトが必要」(54%)という容易には断てない人間関係からくる理由も多いようです。

さらに、「“友だち”から削除すると気まずい」(50%)ことも実生活では関わりを持ちたくない人ともつながる理由となっています。

調査を実施したマネー節約サイトのCouponCodesProのスポークスマンは、「私たちの社会はソーシャルメディアを通して個人情報の共有がどんどん進んでいる。つねに行動をチェックし合い、誰が友だちで友達ではないのかをアップデートすることがますます求められているようだ」とコメントしています。

Why we make friends with our enemie s on Facebook: Two thirds of us add people we don?t like just so we can snoop on their lives
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-2700257/Why-make-friends-enemies-Facebook-Two-thirds-add-people-dont-like-just-snoop-lives.html

※この記事は2014年08月01日に公開されたものです

SHARE