むしろうれしい!? オフィスでの「女性の生足」に対する男性のホンネは?
暑~い夏は、会社にストッキングをはいて出勤するのが正直つらい……と思うときもありますよね。涼しさを優先するなら生足が一番かもしれませんが、オフィスファッションとしてアリなのかどうかは迷うところ。そこで、社会人男性に「職場で女性が『生足』になること」について率直な意見を聞いてみました。
Q.あなたは、夏場のオフィスファッションで女性が「生足」になることはアリだと思いますか? それともナシ?
アリだと思う……60.2%
ナシだと思う……39.8%
<「アリだと思う」派の意見>
■暑いなら仕方ない
・「ストッキングを強要するほうがおかしい」(36歳/機械・精密機器/販売職・サービス系)
・「暑いし、かまわないと思う」(34歳/小売店/販売職・サービス系)
・「暑いし、内勤なら何を着てもいいと思います」(30歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
暑い季節にストッキングをはくつらさをわかってくれる男性もいるんですね。会社の規則で禁止されていないなら、特に気にしないのかも。
■生足が好き
・「見ていてうれしいし、悪いことなんてないと思う」(26歳/情報・IT/技術職)
・「ワクワクしますから! 大賛成!」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
ズバリ「生足が見たい!」という理由でアリと回答する男性も。喜ばれるのは女性としてうれしいけれど、オフィスファッションとしてはやはりそぐわないのかも……?
<「ナシだと思う」派の意見>
■ストッキングは最低限のたしなみ
・「さすがにストッキングぐらいははいてほしい」(38歳/生保・損保/営業職)
・「社会人としての品位を疑う」(31歳/商社・卸/営業職)
・「最低限のTPOは考えてほしい。特に金融機関では」(32歳/金融・証券/専門職)
ストッキングをはくことは、社会人としての常識と考える回答が「ナシ」派の中では多かったです。
■意識してしまう
・「意識してしまって仕事の効率が落ちそうだから」(31歳/機械・精密機器/技術職)・「なんとなくいやらしいから」(34歳/学校・教育関連/事務系専門職)
職場に生足の女性がいると、同僚としてではなく「女性として」見てしまいそう、という人も。
約6割の男性が「生足でも問題ナシ」という結果となりましたが、オフィスファッションとして生足はふさわしくないと考えている男性がいるのも事実。よっぽど服装がカジュアルな会社でない限り、ストッキングをはいておいたほうが無難なのかもしれませんね。
(ファナティック)
※マイナビウーマン調べ(2014年7月にwebアンケート。有効回答数123件。22歳~39歳の社会人男性)
※この記事は2014年07月30日に公開されたものです