空気を読んで! 正直ひとりでランチをしたいとき「ネガティブなとき」「昼寝をしたいとき」
午後からの業務をがんばるために、ホッとひと息つくためのランチの時間。しかし、がんばりすぎてたまにひとりでいたいと感じることもあるのでは? 今回は、そんな働く女子のみなさんに、どんなときにひとりでランチをしたいと思うのか聞いてみました。
Q.お昼ごはんをひとりで食べたいというときがありますか?
はい 87.4%
いいえ 12.6%
約9割の方が、ひとりで食べたいときがあると答えました。それでは、どんなときにそう思うのか、詳しく聞いていきましょう!
■疲れているとき
・「仕事がしんどくて人と話す気力がないとき。一緒に食べるとネガティブで不快にさせてしまいそうだから」(25歳/電機/事務系専門職)
・「仕事で疲れたとき、誰とも喋りたくないので」(32歳/情報・IT/クリエイティブ職)
・「気がめいっているとき」(31歳/アパレル・繊維/事務系専門職)
仕事のミスでへこんだり、午前中ずっと人と接していたりすることで、ランチくらいは誰ともしゃべりたくない、ひとりでいたいという気持ちが強くなるようです。
■休憩時間も仕事や勉強にあてたいとき
・「お昼の間に用事を済ませるため、ご飯は早く済ませたいとき」(31歳/生保・損保/事務系専門職)
・「仕事が忙しくて、昼休みも働きたいとき」(28歳/医薬品・化粧品/営業職)
・「試験に向けて勉強したいときや、お昼寝がしたいなどやりたいことがあるとき」(27歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)
仕事や自分の勉強だったら邪魔されず集中できるから、と自分のやりたいことに時間を割く人も。数少ない自分の時間を有意義に使うことで、意識を高く保ったまま午後の仕事に集中できるのかもしれません。でも少しは休憩しないと疲れてしまいますよ。
■気を遣わずマイペースに食べたいとき
・「毎日お昼くらいは気を遣わず過ごしたいと思っている」(31歳/金融・証券/営業職)
・「休日に普段より少し凝った料理に挑戦してのんびり食べたいときもあります」(26歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「誰にも邪魔されず、グッタリしたいときや、好きなものを自分のペースで楽しみたいとき」(29歳/情報・IT/事務系専門職)
このほか「昼休みぐらいひとりになりたい」という声も。働く女子にとって、昼休みは唯一リラックスできる時間でもあります。自分の好きなことをするのは、ストレスをためず円滑に作業ができる方法ですので、とても大事なことですよね!
いかがでしたか? 昼休みでもひとりでいたいという気持ちにも、さまざまな理由があります。今は昔よりも、個人で自由に休憩を取ることができているようです。ホッと一息つくためには、ひとりでいる時間も大切なのかもしれません。あなたは、どんなときにひとりでランチを食べたいと感じますか?
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2014年7月にWebアンケート。有効回答数294件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2014年07月29日に公開されたものです