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同年代への気の利いたおみやげに! 石垣島の名産品をデザイナーがリデザイン

リデザインして発売した名産品10品

ロフトワークが企画運営する「USIO Design Project」(ウシオデザインプロジェクト)は、2014年7月18日、リデザイン名産品の販売を正式にスタートした。特産品販売センター本店(石垣市公設市場2階)および空港店で特設販売エリアを設け、販売を行っている。

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同プロジェクトでは、島の特産品を、新しい視点で見直し、石垣島・八重山地域独特の文化と魅力を再発見することを目的としている。リデザインした名産品は、島の工芸品、農水産物など10アイテム。対象名産品は、島内公募で選び、2013年10月~12月まで2万人が登録するクリエイターポータルサイト「loftwork.com」でデザインコンテストを実施した。

世界中のデザイナー204人から集まったデザインアイデアは431点。最終的に8名のデザイナー(日本7名 / 台湾1名)による10種類のアイデアを選出した。デザイナーは2014年1月、実際に島を訪れ、生産者の想いを聞きながらともに手を動かし、ものづくりの工程を体験した上で商品開発に挑んだ。

リデザイン名産品は、「石垣の塩」「琉球泡盛 月虹」「石垣島のパインアップル」「あんまぁーのアンダーミシュ」「石垣ツナ」「玄米乳」「庭のハーブティー」「石垣島のにごり黒糖ジンジャーシロップ」「石垣芋パイ」「花織みんさテープ」。

今後、国内のさまざまな販売店や展示会はもとより、台湾をはじめとした海外でも積極的にPRして行く予定とのこと。

(エボル)

※この記事は2014年07月22日に公開されたものです

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