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既婚女性に聞く! 勝手に掃除して怒られた“夫のもの”とは?

結婚して旦那さんと一緒に暮らしていると、自分とは違う物の配置や片付け方が気になる人もいるはず。でも、それがどうしても嫌で、勝手に片付けてしまい旦那さんに怒られた……なんていう経験をしたことのある女性はどのくらいいるもの? そこで、マイナビニュース会員の22歳以上の既婚女性170人にアンケート調査。「夫の部屋・持ち物のあるスペースで掃除や片付けをして怒られたことはありますか?」と質問したところ、怒られたことのある人は約5%とかなり少数派。とはいえ、どんな風に怒られたのか、そのエピソードについて聞いてみました。

<邪魔だから掃除すると怒られる……>
リビングに雑誌や本が置いてあったから邪魔だった。(学校・教育関連/専門職/49歳)

リビングなど、家族みんなで使うスペースが散らかっているのは確かにイラ立ちます。怒るなら自分のスペースに片付けてほしいですよね。

<こまごましたものが目につき毎回しまうと毎回怒られる……>
ダイニングテーブルに置いてある携帯の充電器やノートなどをしまったら、毎回怒られるけど、毎回しまう。(情報・IT/秘書・アシスタント職/30歳)

電化製品の付属品などは、置いてあるだけで一気にごちゃついているように見えるもの。よく使うものなら、出しっ放しのほうが便利なのはわかりますが、散らかって見えるものを置きっ放しにしてほしくない気持ち、わかります。

<片付けたせいで、どこにあるのかわからないと言われて……>
洋服や手袋などの小物。どこにあるかわからないと怒られた。(金属・鉄鋼・化学/事務系専門職/33歳)

人に片付けてもらうと、明確にどこに何があるのかわかるようにしてもらわないと、見つけるのにけっこう困るもの。差し支えなければ、しまったところの引き出しにラベルなどを貼るなどして、物のありかをわかるようにしていれば、それほど怒られることはなくなるかもしれません。

<いらないように見えたのに、もう手に入らないと……>
腕時計や釣り道具のカタログを置いている棚。勝手に古いカタログを捨てたら、もう手に入らないらしく、怒られました。(小売店/販売職・サービス系/45歳)

一見、不要に見えるものでもコレクション癖のある人にとってはお宝だったりするもの。人の持ち物に対して「これって別にいらないよね?」と思うこともあるとは思いますが、「勝手に捨てる」のはよろしくなかったかも。

<趣味のものをいじって>
漫画をいじったら怒られた。フィギュアを壊して怒られた。(情報・IT/事務系専門職/28歳)

女性が思っているよりも物に執着している男性は少なくないのかも。カタログを捨ててしまった人もそうですが、旦那さんの趣味のものを勝手に触れるのは控えたほうがよさそうです。

夫のものを片付けて怒られる人はかなり少数だったので、おそらく、片付けても旦那さんが怒らない、そもそも散らかさない、散らかしたとしても自分が片付けることがない……という人が多いのでしょう。でも、中には相手の片付け方に多少なりとも不満のある人もいるはず。休日に一緒に掃除をしたり、どのくらい部屋が整っているのが夫婦、家族にとってベストなのか話し合ってみたり……たかが片付けとはいえ、ちょっとした不満もお互い冷静なときに解決しておくことが、夫婦関係を長続きさせるコツかもしれないですよね。

※マイナビ賃貸調べ(2014年6月13~16日にWebアンケート。有効回答数170件。マイナビニュース会員の既婚女性

文・戸川光里

※この記事は2014年06月27日に公開されたものです

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