デオドラント剤の利用者は6割強。利用場面は「暑い季節」「汗やにおいの予防」

マイボイスコムは、3回目となる『デオドラント』に関するインターネット調査を2014年6月1日～5日に実施し、調査結果を発表した。

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嫌だなと気になる匂いを聞いたところ、「口臭」(70.7%)が最も多く、「ワキ」「たばこのにおい」「足や足先」が各4～5割で続いた。自分の汗の臭いが気になる人は59.2%で、女性の方が気にする傾向が見られた。女性は年代が低いほど気にする比率が高くなり、10代で9割弱となっている。

匂い対策としてデオドラント剤を利用しているのは6割強となった。利用しているタイプは、「スプレー」(40.1%)が最も多く、「シート、ペーパー」「ロールオン」が各1～2割で続いた。「スプレー」利用者は女性が5割近くで、男性を約20ポイント上回る。「ウォータータイプ、ローション」は10代、「シート、ペーパー」は10・20代の比率が高かった。

デオドラント剤の利用場面は、「主に暑い季節に」(51.7%)、「汗やにおいの予防として」(44.1%)がトップ2。その一方で、「季節を問わず、一年を通して使う」も27.2%みられた。「主に暑い季節に」「汗やにおいの予防として」は、女性が男性を約12～13ポイント上回った。10・20代では、「汗が気になった時」「においが気になった時」「運動後」などが多くなっている。

デオドラント剤選定時の重視点は、「価格」「タイプ」が各5割で上位2位、以下「香りがよい」「容量、サイズ」「使いやすい」「消臭効果」「メーカー、商品ブランド」「さらっとしている」「効果の持続性」などが各2～3割で続いた。

(エボル)

※この記事は2014年06月26日に公開されたものです