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宮崎市「森の詩季」の名物かき氷(1.2kg)は高さ約30cm、フルーツやアイスがてんこ盛り!

イオンモール宮崎のすぐ近く

宮崎市の「森の詩季」では、アンティーク風の高級感ただよう雰囲気の中で食事が楽しめる。全体的にボリューム満点な料理を提供しているが、こちらの夏の風物詩となっているのが、毎年9月末まで提供している「しろくま」と「金時」(各800円)だ。

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天気のいい午後の昼さがりにお店を訪れると、多くの女性客たちでにぎわっていた。

フルーツが盛りだくさん!

いざ、夏季限定の「しろくま」をオーダーして8分後、スタッフが目の前に出してくれたのは、高さ約30cm、重さ1.2kgのビッグサイズ! この瞬間を待ちわびていた私は胸が高まり、テンションも上がってくる。

フルーツたっぷりな「しろくま」

スイカやメロン、パイナップル、オレンジ、グレープフルーツ、ミカンと、とにかくフルーツがてんこもり。彩りもキレイで、見ているだけでもハッピーな気分に浸れる。さらに、アイスやあんこ、コーヒーゼリーものっていて、練乳がたっぷりとかかっているのが特徴だ。

スプーンで一口ほおばると、ふわふわの氷とフルーツ、練乳の相性が絶妙で、口の中でとろける~。夢心地で幸せなひと時を満喫。氷やアイスが溶けていくスピードは速いので、先にどんどん平らげていく。

残り1/3ほどまで減ったころ、頭がカキーンとしてきた。そんな時は、フルーツを食べてしばし休憩。この作戦が功を奏したのか、リ・スタートして10分後、見事完食した。

和テイストなかき氷も制覇!

「白くまを制覇したんだから次は金時でしょ!」と、別の日には「金時」に挑戦! こちらはスイカやグレープ、みかんなどのフルーツのほか、抹茶アイスと小倉あん、白玉だんごがトッピングされている。「しろくま」でコツをつかんだのか、「金時」はぺろりと完食。

らくらくクリアーした。

抹茶アイスと小倉がトッピングされた「金時」

いずれも30年前から提供していて、夏の名物として各メディアに取り上げられることもしばしば。毎年、この2つを楽しみにしている人が多く、暑くなると「今年はいつから食べられるんですか?」と問い合わせが寄せられるとのこと。

その日の暑さなど、気温にもよるが、1日平均15個のペースでオーダーが入る。

スタッフによると、「いかに大きく、キレイな状態で氷のふわふわ感を見せるか」ということに神経を使うそう。氷が溶けやすいのでフルーツをキレイにトッピングしつつ、手早く提供するには作り手にもある程度、技術が必要なようだ。

毎回、「しろくま」「金時」を楽しみに訪れている40代の男性は、提供している期間中、ほぼ毎日のように訪れて自分のブログにアップしているそう。

ほかにも、40代~60代の主婦や、サラリーマン、学生など、老若男女問わず、幅広い世代に人気。写真を撮る人も多い。一人でぺろっと食べる人もいれば、2人でシェアしたり、グループで両方をオーダーして食べたりするなど、楽しみ方は人それぞれのようだが、これを食べないことには夏は乗り切れないという。

さまざまな味を堪能できて、スイーツ好きの私も大満足! 夏の思い出としてぜひ、挑戦してみて。

アンティークな雰囲気も◎

《森の詩季》
住所:宮崎県宮崎市新別府町前浜1401-304
無休
JR宮崎駅から車で約15分

(OFFICE-SANGA ミント)

※この記事は2014年06月25日に公開されたものです

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