新郎友人が大人の玩具を新郎新婦に贈呈!? 会場を凍りつかせた結婚式の余興は?
6月は結婚式シーズン。お呼ばれしている人も多いかもしれませんね。披露宴を盛り上げるために余興を頼まれることもあると思いますが、中には飲み会でも絶対NG! というような内容で会場を凍りつかせてしまうことがあるようです。今回は働く女性が目撃した、ヒドすぎる余興をお届けします。
巻き込むのはやめてー!
・「新郎友人が新婦を引っぱりだして某アイドルのヒットソングを歌って踊りだした。新婦のドレスが動きでずり落ちてきたので微妙な空気に」(30歳/情報・IT/クリエイティブ職)
せっかくの晴れ舞台で恥ずかしい姿をあらわにしてしまうなんて……。新婦もノリノリだったら少しは救いがあるけれど、自分の披露宴で醜態をさらしたくないですよね。
2人だけの世界には入れません
・「自作の歌を披露した新郎のあまりの下手さにみんな凍りついてました」(26歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
新婦への愛があふれまくって、みんなに聴いてほしくなってしまったのでしょうか? これは歌がうまくても聴きたくないかも。どうリアクションしていいかわからないですよね。
もはやリサイタル状態!?
・「黒田節を歌ったおじいちゃん。会場の手拍子&拍手でいい気になってしまい、ではもう一曲……とエンドレスになりかけたときはある意味会場が凍りついた」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
孫の披露宴ではしゃいでしまったのでしょうか。ちょっとほほえましくも感じますが、お一人さま1曲ずつでお願いします……。
なぜ脱ぎたがる?
・「新郎の友人2団体が、たてつづけに上半身裸で踊る余興をやってしまい、しかも内容がほぼ同じ。丸かぶりでうけないだけじゃなく、品のある式をしたいと頑張ってきた新婦が明らかに悲しそうで、かわいそうだった」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
ドン引き余興としてとくに多く挙げられたのが「裸踊り」。1回でも厳しいのに、2回も続けて見せられるとは……。ご愁傷さまとしかいいようがありません。
飲み会のノリと勘違いしてない?
・「新郎の友人が『大人の玩具』を新郎新婦に贈呈するという余興。最悪でした」(31歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
企画した友人たちは、お酒でも飲みながら考えたのかもしれません。内輪では盛り上がったかもしれないけれど、全然おもしろくないですから! TPOはわきまえてほしいですよね。
発表会ではありません
・「一人の男がいきなり余興しますとかいって、たった一人でど真ん中でラップを始めた。しかもテーマが前戯とかいってとても品のない内容だし、ぶっちゃけ何をいってるのかところどころもわからなかった」(32歳/生保・損保/営業職)
ラップにもラブソングはありますが、下品なテーマはお断り! もしかしたら、サプライズで披露してしまったのかもしれませんね。高砂で涙目になっている新婦の姿が目に浮かびます……。
姉さん、事件です!?
・「友人の結婚式の余興で、パフォーマンスをした人が失敗して流血した」(22歳/その他/事務系専門職)
流血騒ぎになるとは、かなりアクロバティックな内容だったのでしょうか。ただ単に、酔っ払ってはしゃぎすぎた可能性も否めませんね。
無理は禁物
・「子どもの合唱。それ自体のアイディアはいいけど、子どもが小さすぎて言うことを聞かずにぐだぐだに」(25歳/金属・鉄鋼・化学/クリエイティブ職)
子どもたちの余興はかわいらしくて好感が持てますが、まとまりがなければ残念なことに……。それをどのように見ていればいいのかも難しいですよね。こんなときは、食に走るしかない!?
罰ゲームですか?
・「納豆とかとにかくまずいものを入れまくったジュースを新郎に飲ませる」(28歳/医療・福祉/専門職)
幸せな新郎に対して、「コノヤロー」の気持ちで企画したのかもしれませんが、それを見てどうリアクションすればいいの!? 食べ物は粗末にしちゃダメですよー!
何が言いたかったの?
・「ワンピースの格好をして、よく分からない劇をしていた」(28歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
きっと、2人のラブストーリーを劇にしたかったのでしょう。でも、海賊団をからめていくのは、素人には難しいかも。
どれもこれも、自分の披露宴で行われたら泣きたくなってしまうはず。余興を頼むときには相手選びはもちろん、内容まで事前にオーディションする必要アリ!? 失敗しないようにするためには、厳しい審査が必要かもしれません……。
※『マイナビウーマン』にて2014年6月にWebアンケート。有効回答数146件
(OFFICE-SANGA 虹色こずえ)
※この記事は2014年06月22日に公開されたものです