お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

SNSで架空のキャラになりきってた! イタ~イ女性の実態とは?

ネットの世界では、顔を見せずに自分の考えを発表することができます。だからこそ、普段の自分とは違うキャラを演じてしまう人もいるようです。身近な人のそんな姿を見てしまったら……。どっちが正解なの!? と考えてしまうかも。今回は働く女性が目撃した「SNSで架空のキャラを演じる女たち」のエピソードを紹介します。

ネット上ではおしゃべりに

・「根暗で、喋っていても表情などもあまり変えない女友達が、ミクシィでは小文字や顔文字をフル活用してキャピキャピ女子になっている」(30歳/機械・精密機器/営業職)
・「普段は小物を作ったりするのが上手な森ガールっぽい子なのに、SNSだと文字使いがギャルっぽい子」(31歳/不動産/事務系専門職)

いわゆる「ネット弁慶」は多そうですよね。おとなしそうな人に限って、絵文字や顔文字をフル活用しているような気がしますが、普段は本当の姿を見せられずにいるだけなのかも?

プロフ写真が別人!?

・「SNSではセクシー系の友人だが、普段は清楚系」(22歳/その他/事務系専門職)
・「会社では毎日パンツルックのクールな子。プロフィール写真がバラと白いブラウスの超女子だった。ギャップにびっくりされて『これどうしたんですか、合成ですか!?』と言われていた」(32歳/医薬品・化粧品/専門職)

身近な人には見せられない姿をネット上で披露する人も。顔だけ見たら知り合いとは気づけなさそうですが、それが作戦だったりして!? こちらが真の姿なのかもしれませんよ。

明るいキャラの裏の顔は……

・「普段は普通の人なのに、つぶやきがとんでもなくネガティブすぎて引く人」(28歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「普段は底抜けに明るい子が鬱なツイートをしていることが多く、とても驚いた」(26歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

明るくふるまっている人が、悩みがないと思ったら大間違い。ネットの匿名性を利用して、うっぷん晴らしをしているのでしょうか。外に出さない分、根が深そうです。それとも、ただ単に「かまってちゃん」なだけ!?

隠れクリエイター現る

・「歌詞ばかり書いていた」(26歳/電力・ガス・石油/技術職)
・「普段あまり喋らない人が、長編恋愛小説を書き綴っていた。ある意味イメージ通りだけど、あれだけ言葉が出てくることに驚いた」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

意外とこういう人が、いきなり文壇デビューしちゃうのかもしれません。でも、普段の姿を知っているだけあって、文章力があっても痛く感じてしまいそう。

理想の自分を演じているの?

・「普段は自己中で自分勝手な女の子が、SNSで『私はみんながいるから頑張れる』ときれいごとを書いていて微妙な気持ちになった」(25歳/小売店/販売職・サービス系)
・「そんなにたくさん友達がいないのに、SNSでは友達が多いように見せている」(27歳/不動産/専門職)

ネットの中ではもう1人のわたし。でもそれも、本当の自分には違いないんです。現実ではできないからこそ、理想のキャラを演じたくなるのでしょう。ただ、リアルな知り合いにはドン引きされますが……。

真の女子力はいかに!?

・「SNSでは、料理してます! とか言ってたけど、全部お母さんの手作りだった(笑)」(29歳/金融・証券/営業職)
・「料理好きでないはずなのに手の込んだ料理がのっていた」(30歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)
・「料理もしないで外食ばかりと思っていたら毎日お弁当を作ってきたり、お菓子を焼いて持ってきてできるんだと驚いた」(27歳/電機/技術職)

料理写真はSNSでも手軽に女子力をアピールできますよね。「レシピを教えて!」なんてツッコミを入れたらボロが出そうです。男性陣よ、騙されないで!

ネット上で変身願望を満たしている知り合いを見つけたら、ドン引きしてしまうかもしれません。でも、普段は出せない自分を解放して、別人になりきることができるのもネットのいいところ。誰かに報告したくなる気持ちはわかりますが、そっとしておいてあげましょう……。

※『マイナビウーマン』にて2014年6月にWebアンケート。有効回答数146件

(OFFICE-SANGA 相羽亜季実)

※この記事は2014年06月21日に公開されたものです

SHARE