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女性は“新品”好き? 約7割が「リサイクルショップ」で洋服の購入経験なし

6月に入り、まだ少し肌寒い日もありますが、以前より蒸し暑さを感じることが増え、みなさんの洋服はもうすっかり夏仕様に変わったのではないでしょうか。しかし、季節が変化するごとに洋服を新調するのは、お金が掛かって大変…という方も多いはず。そこで今回は、おトクにファッションアイテムを購入できる「リサイクルショップ」で買い物をすることについて、284人の女性にアンケート調査を実施しました。


■女性は“新品”にこだわりあり!?
Q.洋服や靴などのファッションアイテムを、リサイクルショップで購入したことはありますか?

はい :28.9%
いいえ :71.1%

最近では、人気ブランドの洋服を多く揃えたリサイクルショップなどもあり、たくさんの人が利用しているのかと思いきや、意外にも約7割もの方が「リサイクルショップで洋服などを買ったことがない」と答えました。では、買わない理由はどういったことなのでしょうか?

■どんなに安くても…
Q.リサイクルショップでファッションアイテムを購入しない理由を教えてください。

「どのように保管されていたか、どんな人が使用していたのかが分からないので」(31歳/食品・飲料)
「なんとなく、以前の持ち主の思いが洋服に残っていそうだから」(23歳/団体・公益法人・官公庁)
「潔癖症なのでありえない」(26歳/建設・土木)
「新品でも安くていいものが他にたくさんある」(25歳/学校・教育関連)
「新しいものの方がワクワクするから」(27歳/生保・損保)

特に目立っていたのは、「誰が着たのかわからないものは着たくない」、「状態の悪さやにおいが気になる」といった理由。潔癖症とまでは言わなくとも、直接肌に触れる洋服には清潔感を求める人が多いようです。

では反対に、「リサイクルショップで洋服などを買ったことがある」と答えた方は、どんなところにそのメリットを感じているのでしょうか?

■“見つける”ことを楽しんで、賢くお買い物!

「安さが一番。特にワンシーズンで着倒してしまうものや、子供服などは、リサイクルショップでいいと思っています」(25歳/その他)
「良いブランドの、まだ着られるものがお得に手に入る。掘り出しものを見つける楽しみがある」(30歳/医療・福祉)
「欲しかったけど売り切れてしまった服が手に入ることがある。店員のゴリ押しがないから気楽に買える」(25歳/金属・鉄鋼・化学)

やはり圧倒的に多かったのは「安く買えるから」という答え。また、憧れのブランドのアイテムやキレイな洋服を、“宝探し”感覚で見つけて楽しむ人もいることがわかりました。

“使わなくなったものを必要な人へ”受け継いでいくことは、立派なエコ。リサイクルショップに魅力を感じる方は、ぜひ賢く利用して、お財布にも環境にも優しくできるといいですね。

【アンケート対象】
調査時期:2014年6月3日~6月4日
調査対象:マイナビニュース会員(女性限定)
調査対象数:284人
調査方法: 回答者限定ログイン式アンケート

※この記事は2014年06月18日に公開されたものです

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