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今年はレトロ柄! 浴衣最新トレンド2014

もうすぐ夏祭りのシーズン。今年は大正や昭和初期をイメージさせる「レトロ柄」の浴衣が流行るようです。ネット通販で大人気の浴衣専門サイト「utatane」の運営者に聞いてみると「『つばき』や『朝顔』といった古典的なデザインは、はんなりとした印象が好評。最近は、お客様からの問い合わせが絶えません」とのこと。そこで今回は、ヒットしそうな“レトロ浴衣”のデザインを5つ教えてもらいました。

■つばき
「ブラックに乙女つばき ゆかた・帯・下駄セット」(税込12,999円)

「ブラックに乙女つばき ゆかた・帯・下駄セット」(税込12,999円)

ぽってりとした「つばき」を全身に散りばめたデザインは、華やかでかわいらしい女性というイメージを与えられます。一見派手ですが、着てみると案外馴染みますよ。花に近い色の帯とのコーディネートがおすすめです。

■朝顔
「淡い水色に透き通る朝顔 ゆかた・帯・下駄セット」(税込12,999円)

「淡い水色に透き通る朝顔 ゆかた・帯・下駄セット」(税込12,999円)

ひらひらとした花びらが特徴の「朝顔」では、繊細で上品な女性らしさを演出できます。涼しげな青系の色を選ぶと、肌の白さが強調されるほか、着やせ効果も。髪をアップにすれば、より凜とした印象になります。

■ひまわり
「クリーム地に映える夏のひまわり ゆかた・帯・下駄セット」(税込12,999円)

「クリーム地に映える夏のひまわり ゆかた・帯・下駄セット」(税込12,999円)

顔の印象が明るくなる「ひまわり」は、今年イチオシ。花火大会や夏祭りの会場でも一際目を引くはずです。子どもっぽくなるのが心配な人は、花の輪郭がぼけたデザインを選んだり、髪をサイドに流すといいでしょう。

■雪輪
「クリーム地にからしと黒の花雪輪とつばき ゆかた・帯・下駄セット」(税込13,998 円)

「クリーム地にからしと黒の花雪輪とつばき ゆかた・帯・下駄セット」(税込13,998 円)

「雪輪」とは、雪の結晶を円形に抽象化した模様のこと。大小の雪輪が、歯車のようにかみ合うデザインが個性的です。つばき柄と相性がいいので、帯や小物の中に取り入れてみてください。

■とんぼ×雪輪
「大正浪漫みずいろとからしの流水と雪輪とんぼ ゆかた・帯・下駄セット」(税込12,999円)

「大正浪漫みずいろとからしの流水と雪輪とんぼ ゆかた・帯・下駄セット」(税込12,999円)

大正浪漫を強調したい方には「トンボ」×「雪輪」のド古典コンビがおすすめ。竹製のかごバッグを持つと、時代感が合いますね。少し現代っぽさをプラスしたいなら、水色やオレンジといった鮮やかな発色を選んでください。

レトロ柄は比較的落ち着いた色づかいが多いため、帯周りに飾り紐を加えるとアクセントになります。古き良き時代の和風美人を気取って、意中の彼をドキッとさせましょう!

(石井瑞穂 アバンギャルド)

取材協力先
「utatane」http://www.rakuten.co.jp/utatane/

※この記事は2014年06月06日に公開されたものです

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