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「いいね!」「リツイート」が応募条件のキャンペーン、約半数が「応募しない」と調査結果

欲しいと思っている商品が抽選で当たるキャンペーンを実施している場合、 どのような応募条件であれば応募してみようと思いますか。

株式会社ジャストシステムは、セルフ型ネットリサーチ「Fastask(ファストアスク)」にて、事前の調査で「過去にプレゼントキャンペーンの応募経験がある」と回答した10代~60代の男女1,229名を対象に『プレゼントキャンペーンに関する調査』を実施、結果を公表した。調査期間は2014年5月19日(月)~5月20日(火)。

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欲しいと思っている商品が抽選で当たるキャンペーンにおいて、Facebookでの「いいね!」やTwitterでの「リツイート」が応募条件になっていると、Facebookでは50.2%、Twitterは49.8%と、約半数が「応募しない」と回答。「必ず応募する」という回答が多かったのは、「アンケートに回答」(29.9%)や「クイズに回答」(27.7%)が応募条件になっているキャンペーンであった。

1.jpg 欲しいと思っている商品が抽選で当たるキャンペーンを実施している場合、 どのような応募条件であれば応募してみようと思いますか。

スマートフォンから応募する際、キャンペーンページがスマートフォンに最適化されていないと「応募意識がなくなる」かについて、55.0%が「あてはまる」(「あてはまる」「ややあてはまる」の合計)と回答。最適化されていないページで「企業(商品)イメージが悪くなる」かについては、約4割にあたる38.4%が「あてはまる」(「ややあてはまる」を含む)と答えた。

賞金総額が1000万のキャンペーンにおいて、「1万円が1,000人に当たるキャンペーン」(29.3%)を選ぶ割合が最も高く、次いで「1,000円が1万人に当たるキャンペーン」(25.7%)という結果に。1人あたりの賞金が最高額となる「1,000万円が1人に当たるキャンペーン」を選んだ人は6.2%と、最も少ない結果となった。

キャンペーンの応募について、59.7%が「賞品・景品は魅力的だったが、応募しなかった経験がある」と回答。主な理由として、最も多かったのが「応募期間内に条件を満たせなかった」(64.2%)となり、「Facebookで『いいね!』をするのが面倒(嫌)だった」(31.1%)、「Twitterで「リツイート」などをするのが面倒(嫌)だった」(27.0%)という理由も挙がった。

※この記事は2014年05月28日に公開されたものです

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