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女性に聞いた!20代より「心が広くなったなあ」と思うこと「おやじギャグを許せる」「合わない性格の人でも話ができる」

年を重ねるごとに経験値がどんどん増えて、身の回りのことがよく見えるようになってくると、昔なら許せなかったようなことも受け入れられることが増えてきます。そこで働く女性に、どんなときに「心が広くなった」と感じることが多いのか、聞いてみました。

【20代と30代はどちらが楽しい?「20代>30代」】

昔はイライラしていた、こんなことが許せるように

・「おやじギャグ。自分も年をとったし、分かるものも増えたから」(31歳/情報・IT/技術職)

・「母のお節介。大切に思われている証だし、家を出るとありがたい事だと思った」(33歳/アパレル・繊維/クリエイティブ職)

寒いおやじギャグに、うっとうしかった母親のお節介。年をとってみると逆に懐かしく、恋しく思うことが増えますよね。今感じている、日々の何気ないイライラも、時がたてば全ていい思い出になるのかもしれませんね。

20代の頃は恋愛対象外だった男性が、今では恋愛対象に

・「20代の頃は肉食系の男性にばかり目が行っていたが、近頃はおとなしい男性が良く思えるようになってきた」(32歳/運輸・倉庫/営業職)

・「会話のつまらない男性も恋愛対象として許せるようになった」(30歳/金融・証券/事務系専門職)

・「この年齢になると、ストライクゾーン広くなった。広げざるを得ないのか……」(37歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)

恋愛の経験値を重ねていくと、ストライクゾーンがぐっと広がります。今までは見えていなかったいろいろな人の「良さ」が見えるようになり、恋愛対象外だった男性も「アリかも?」と思えるようになります。

人として許せないと思っていた人が、今は許せる

・「他人のミスや自分と価値観の違う人を受け入れられるようになった。仕事経験を積むうちに自然と」(32歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「自分に甘い人。仕方ない、放っておこうと思えるようになった」(31歳/医療・福祉/専門職)

・「いい加減な人が周りにいても、気にしないようにする」(37歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

昔なら、いい加減な人やだらしない人を見た瞬間、軽蔑のまなざしを送っていたはずなのに。いつの間にか「そういう行動は好きじゃないけど、勝手にすればいいんじゃない?」と割り切れるように。こんなとき、大人になったなあと感じられます。

自分と他人が違うことを、受け入れられる

・「自分と合わない性格の人でも話ができるようになった。心が広くなったかな……」(30歳/金融・証券/事務系専門職)

・「自分と違う行動思考パターンの人を、多様性ということで受け入れられるようになった。今までは自分と合わなければ避けていた」(37歳/商社・卸/事務系専門職)

・「自分と違う考えを持っている人にはついていけないと思っていた。でも人の考えは変わるし、相手も成長する、一度の違和感だけで人を切らないほうがいいと思った」(37歳/医療・福祉/専門職)

「あの人はなぜ? 信じられない」といちいち怒ることが多かった20代。しかし多様性という考え方を知り、人が成長することを知ると、いちいち目くじらを立てる必要もないかなあ……と、のんびり構えて受け入れられるようになります。

年を取るのは、あながち悪いことばかりではなし。見た目は衰えても、内面はその分豊かになります。もっともっと内面を磨いて、どんどんいい大人になっていきたいですね。

※『マイナビウーマン』にて2014年4月7日~5月1日にWebアンケート。有効回答数308件(働く女性)

※この記事は2014年05月27日に公開されたものです

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