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半数以上が「スマートフォン」を所有、10代の所有率は8割以上-MMD研究所調べ

2014年4月 年代別携帯電話端末所有率(N=30,993)

MMD研究所は、フィーチャーフォンまたはスマートフォンを所有している15歳以上の男女30,993人を対象に「2014年4月携帯端末購入に関する定点調査」を実施、結果を公表した。調査期間は2014年4月10日~4月13日。

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携帯電話端末所有率の推移

所有しているデバイスについて聞いたところ、全体では「スマートフォン」が56.5%、「フィーチャーフォン」が43.5%という結果に。2012年5月に行った調査結果では「スマートフォン」は39.5%であったため、17%の増加となっていることがわかった。年代別での「スマートフォン」所有率が高かった年代は15歳~19歳で84.5%。年代が上がるにつれ所有率が下がる傾向にあった。

所有している携帯電話端末のキャリアについては、「docomo」(42.1%)、「au」(32.6%)、「SoftBank」(22.8%)の順となった。無線通信インフラを他の事業者より借り受ける形でサービスを提供する「MVNO」各社の利用は0.6%であった。

利用している携帯電話会社(N=30,993)

MVNO各社が提供している低価格SIMカードを「利用している」人を対象に、利用している通信事業者を尋ねたところ、20.5%が「IIJ」と回答。「OCN」(18.3%)、「b-mobile」(11.9%)が続いた。

利用している通信事業者(N=219)

※この記事は2014年05月22日に公開されたものです

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