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スマホ利用の実態―「1時間以上利用 57.3%」「5時間以上 5.4%」

1日あたりの利用時間【携帯電話】

マイボイスコム株式会社は、同社が運営する「MyVoice」のアンケートモニターを対象に、2回目となる『携帯電話・スマートフォンとライフスタイル』に関する調査を実施、結果を公表した。インターネットによる調査で、回答者数は11,332件、調査期間は2014年4月1日~5日。

【目の前の人よりスマホ優先!? 今考えるスマホのマナー!】

携帯電話・スマートフォンの利用頻度が増えたと答えた人は、10代が他の年代を上回り、ここ1年以内に携帯電話からスマートフォンに移行した人やスマートフォンを継続して使っている人の中にも多かった。また、携帯電話・スマートフォンの利用時間を聞くと、1日あたり「1時間以上」の人の割合は、携帯電話で1割強、スマートフォンで6割弱という結果になった。

1日あたりの利用時間【スマートフォン】

スマートフォンの機能の中で利用することが多い機能は、「メール」「ウェブサイトの閲覧・検索」「通話(電話回線)」が各7~8割で上位3位を占めた。携帯電話の機能の中で利用することが多い機能は、「通話(電話回線)」「メール」が各8~9割で上位2位を占めた。

スマートフォン・携帯電話の利用により出番が減ったものを尋ねると、スマートフォン利用者では「固定電話」「目覚まし時計・アラーム」「デジタルカメラ」「パソコン(自宅)」が各2~3割で上位にあがった。携帯電話利用者では、「固定電話」が最も多く38.6%、「目覚まし時計・アラーム」「腕時計」が1~2割で続いた。

携帯電話の利用により利用頻度が減ったもの

スマートフォンの利用により利用頻度が減ったもの

携帯電話・スマートフォンの利用によりしなくなったことについてのコメントでは、「LINEの方が簡単なので、Eメールでのやりとりが減った」「お財布ケータイの利用が増えたので前より銀行やATMに現金を引き出すために行かなくなった」「カーナビはいらなくなった。高いお金を払ったカーナビよりもスマホのほうが便利」といった意見が寄せられた。

※この記事は2014年05月19日に公開されたものです

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