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20代から50代男性が身だしなみで気を付けていること。「顔・頭部」と「ニオイ」

美容への関心度(年代別)

株式会社オールアバウトは、運営する「生活トレンド研究所」の2014年度第9弾のレポートとして『男性の身だしなみとニオイ』に関するインターネット調査を実施し、結果を発表した。調査対象は首都圏在住のフルタイム勤務の20~59歳男性894名、調査期間は2014年4月9日(水)~4月12日(土)。

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美容に感心があるかという質問には各年代の半数以上が「ある」と回答、自身の身だしなみについては、6割以上が「気を付けている」と答えた。気を付けていることとしては、「寝癖などのヘアスタイルの乱れ」(69.5%)、「口臭」(61.5%)、「ヒゲの剃り残し」(60.8%)が上位に挙がった。

自身の身だしなみ(全体)

自身の身だしなみで気を付けていること(全体)

また、身だしなみとして気を付けている「ニオイ」については、各年代ともに5割以上が「気になる」と回答。「ニオイ」対策としては、20代~30代では「こまめに制汗剤を使用する」(20代41.2%、30代52.4%)が最も多く、40代~50代では「こまめにハンカチやタオルで汗を拭くようにしている」(40代40.6%、50代39.2%)が最も多かった。

ニオイ対策(全体)

「ニオイ」が気になる人が自身の周囲にいるかを尋ねたところ、約4割は「いない」と回答。気になる人の中では、「会社の同僚」「会社の上司」などが上位に挙がった。また、ニオイが気になる人に指摘をするかについては、半数以上が「できない」と答えた。

ニオイが気になる人(全体)

※この記事は2014年05月09日に公開されたものです

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