いつかは必要となる「遺影」。写真を自分で選びたい派が7割
アスカネットは、4月4日より4月6日にかけて、全国の20代から60代の女性500名を対象に、「遺影」に関するアンケート調査を行った。
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「自分の遺影は選んでおきたいですか」と聞いたところ、「興味がない」という意見は「あまり興味がない」と合わせ3割(30.8%)にとどまり、約7割(69,2%)が「選んでおきたい」と回答した。この回答に年齢差は無く、全ての年代で過半数を超えていることがわかった。
続いて「自分の遺影を準備していますか」と聞いたところ、「準備している」という回答はわずか2.2%だったが、「まだしていないが、準備しておきたい」が59.0%にのぼり、関心の高さがうかがえた。
また、準備しておきたい「遺影」については「スナップ写真で良い」が73.4%で、遺影写真のシーンや表情については「普段着で笑顔の遺影」を望む割合が56.8%と過半数を占める。「正装で真顔の遺影」を選択したのは、わずか5%にとどまり、ありのままの姿の写真が支持を集めた。
※この記事は2014年05月08日に公開されたものです