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新しい友人関係をダメにする7つの方法「相手に質問をしない」

新しい職場、学校などで知り合った人と仲良くなっても、何故かすぐに疎遠になってしまうことはありませんか?新しい友人関係が長続きしないのには、きっと理由があるはずです。アメリカの心理学者、Andrea Boniorさんが、できて間もない友人関係をダメにする7つの原因について解説しています。

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1.相手に質問をしない
知り合った相手に全く質問をしないで、お天気の話ばかりしていては関係は深まりません。立ち入り過ぎない程度に相手のことを尋ね、相手に興味を示していかなければ、会話はただの独り言も同然です。そして次に会った時に、既に話したことのフォローアップをしていくことによって、はじめて真の友人関係を築くスタートラインに立てるのです。

2.秘密を暴露する
新しく知り合った人があなたに話した秘密を、軽々しく他人に漏らしたり、あるいはそれほど大事な秘密だと思わずに他人に言ってしまうことは、あなたへの信用を一気に失わせます。

3.些細な失敗を悔やみ過ぎる
不適切なジョークを言ってしまったり、約束していた時間に電話に出るのを忘れたりといった、些細な失敗にクヨクヨし過ぎて関わりを避けようとするるのは、良い友人関係にはつながりません。むしろ新しい友人関係においては、失敗そのものよりも、失敗したことに対してどう対処したかの方が重要です。

丁寧に謝り、同じ失敗を繰り返さないような姿勢を見せれば、友人関係は続いていきます。

4.何かの計画を立てる際に仕切り過ぎる、または逆に受け身過ぎる
例えばどこかでお茶しましょう、となった際に「ここの場所がいい、この時間帯じゃないとダメ、ここの食べ物はイヤ」といったように、自分の都合を前面に押し出し過ぎることは、相手にとって負担になります。逆に、「どこでもいいわ」と相手任せにし過ぎるのも、相手を疲れさせてしまいます。

5.自分を良く見せようとし過ぎる
自慢話を頻繁にする人間よりも、謙虚な人間の方が一般に好まれやすいものです。自分を大きく見せようとし過ぎることは、結果的に敵を作り、良い友人関係にはつながりません。

6.うわさ話のし過ぎ
多少のうわさ話は人間関係で必要な場合もあります。しかし、あまりに他人のことばかり口にしているあなたを見て、新しい友人は「私も裏で何を言われているかわからない」と感じて遠ざかっていくかも知れません。

7.相手の気持ちに鈍感過ぎる
真の友人とは、敏感に相手の気持ちを察し、寄り添える人です。新しい友人は、その日何か嫌なことがあったかも知れません。触れたくない話題があるかも知れません。しっかり相手を観察し、表情や態度から相手の気持ちを感じ取り、相手の気持ちに沿った反応をしましょう。

新しく知り合った友人だけでなく、長い付き合いの友人でも、関係を続けたい場合には覚えておきたいことですね。

参考:7 Mistakes That Kill New Friendships
http://www.huffingtonpost.com/andrea-bonior/7-mistakes-that-kill-new-friendships_b_5104053.html?ncid=fcbklnkushpmg00000032&ir=Style

※この記事は2014年04月24日に公開されたものです

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