本来は、結婚祝いとしてガラス製品や陶磁器などを贈ることはマナー違反。縁が「壊れる」といってタブーとされてきました。同様に刃物も縁が「切れる」とされ、プレゼントにはふさわしくありません。
【間違いやすい海外テーブルマナー「フォークの背中には載せなくてもOK」】
ただし、最近では相手が気にしなければ食器類を贈ってもOKに。その場合も偶数ではなく、数を奇数にそろえます。ペアカップやペアグラスの場合は、お茶やお菓子などを添えて品数が奇数になるようにするといいでしょう。
(OFFICE-SANGA)
※この記事は2014年04月22日に公開されたものです