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誤字レベルが半端ない、オカンが送ってきた珍メールは?「犯し欲しい」「ボー明日の食べ物ない」!?

母親世代の中には、メールが苦手な人もいるでしょう。それでも、娘とコミュニケーションをとりたくて、がんばって操作を覚えてくれるのはうれしいけれど、メールを解読できず、思わず首をかしげてしまうことも。今回は、そんなお茶目な「オカンメール」を紹介します。

オカンメールはつねに怪文書

・「変換間違いや打ち間違いのメールが多い。『プリント送る』が『プリンと送る』になっていて、食べ物のプリンかと思った」(27歳/機械・精密機器/技術職)
・「結構と書こうとするところを結婚」(28歳/学校・教育関連/専門職)
・「犯し欲しいと書いてあって、お菓子のことかと思ったが、犯しは性犯罪かと思った」(27歳/警備・メンテナンス/経営・コンサルタント系)
・「『ボー明日の食べ物ない』というメールが来た、最初の『ボー』って何??」(31歳/マスコミ・広告/事務系専門職)

ちょっとした変換ミスから意味がわからなくなってしまうことがありますよね。それでも、娘ならちゃんと解読できるはず。オカンは細かいことを気にしないのです。

本当に大丈夫なの!?

・「地震大丈夫だった? って送ったら『大丈夫』って返信だったんだけど、その後に付いてた絵文字が大丈夫じゃなかった。自転車の絵文字と思って車椅子の絵文字を付けてきた。怪我をしたのかと思った」(29歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)
・「トイレがあふれて大変だと書いてあるのに、愉快な絵文字が入っていて、全然緊迫感が伝わって来なかった」(30歳/学校・教育関連/技術職)

文章と絵文字がマッチしないことも定番。きっと、新しい機能を覚えたことがうれしくて使っているのでしょう。悲しい内容なのにニッコリ笑顔の絵文字がついていても、深い意味はなさそうです。

オカンの顔がドーン!

・「パックをしているときの顔が添付されている」(27歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

オカンも自撮りに挑戦!? 画面いっぱいに顔が表示されるのは、かなりの迫力がありそうですね。怖いもの見たさでチラ見したい?

キャラになりきったオカンたち

・「語尾に『にゃん』と猫の絵文字が付いている」(26歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
・「ふなっしーが好きらしく、語尾がいきなり『○○なっしー』になっていた」(26歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

猫やふなっしーを愛するあまり、なりきってしまうオカンも。母親なのに、まるで子どものようなかわいらしさを感じます。

ギャル系オカンの登場

・「H/K どうしたらいい? とよくわからないメールが来たので聞いてみたら、話変わるけどっていう、ものすごく現代的な略し方のメールだった」(28歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

「KY」のような略語を新たに生み出すとは! 若い気持ちを持ったオカンですね。ただ、オリジナルの言葉は娘にも理解できませんが……。

たとえ意味がわからなくても、オカンからのメールを楽しみにしている人は多いようですね。いいじゃないですか、そのままで。子どもとの交流のために、一生懸命メール操作を覚えてくれたのですから。謎メールが届いても、大目にみてあげましょう。

※『マイナビウーマン』にて2014年4月にWebアンケート。有効回答数180件。

(OFFICE-SANGA ゆめみん)

※この記事は2014年04月21日に公開されたものです

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