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ファッションコーディネートアプリ「ウェア(WEAR)」のバーコードスキャン機能中止

スマホを操作する女性(イメージ画像)

株式会社スタートトゥデイは、同社のアプリ「ウェア(WEAR)」のバーコードスキャン機能を、4月30日をもって中止すると発表した。また、同時に渋谷・池袋・名古屋・千葉のPARCO4店舗にて試験的に導入されていた、バーコードスキャンなどを利用したショッピング体験の実験も終了となる。

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200万のダウンロード(4月3日時点)を達成、1日のコーディネート投稿数は1万以上という「ウェア(WEAR)」は、“WEAR FOR CONNECTION”をテーマに、コーディネートレシピ機能・マイクローゼット機能・SNS機能などを通して、コーディネートの参考やショッピングを楽しむためのファッションコーディネートサービスアプリ。

今回の中止発表にあたり、同社代表取締役社長 前澤友作氏は「より多くのブランド様や商業施設様にWEARを安心してご利用いただくために、バーコードスキャン機能を中止することといたしました。引き続きファッション業界全体のマーケット拡大につながるようなインフラサービスを目指してまいります」とコメントを発表している。

今後は、店頭での接客ツールとしてショップスタッフのみ利用可能な機能に仕様を変更されるとのこと。

※この記事は2014年04月09日に公開されたものです

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